目次 | 前の項目 | 次の項目 | Java オブジェクト直列化仕様 |
前提条件は次のとおりです。
- 直列化可能クラスは、そのストリーム形式を制御して、その目標を達成する必要があるので、バージョン管理は直列化可能クラスだけに適用される。外部化可能クラスは、外部形式に結合されるそれ独自のバージョン管理を行う
- すべてのデータやオブジェクトは、書き込まれた順序でストリームから読み込まれたり、そこでスキップされたりしなければならない
- クラスは、個別に展開したり、スーパータイプやサブタイプと協調して展開する
- クラスは名前で識別される。同じ名前の 2 つのクラスが異なるバージョンであったり、異なるクラスであったりすることがある。 この違いは、それぞれのインタフェースや、それぞれのインタフェースのハッシュを比較すれば区別することができる
- デフォルトの直列化では、型の変換は行われない
- ストリーム形式では、線形順序の型変更だけをサポートすればよく、型の任意の分岐をサポートする必要はない