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1.8 ObjectOutput インタフェース

ObjectOutput インタフェースは、オブジェクト記憶域に対する abstract のストリームベースのインタフェースです。このインタフェースは DataOutput インタフェースの拡張なので、それらのメソッドを使ってプリミティブデータ型を書き込むことができます。このインタフェースを実装するオブジェクトを使えば、プリミティブやオブジェクトを格納することができます。

package java.io;

public interface ObjectOutput extends DataOutput
{
    public void writeObject(Object obj) throws IOException;
    public void write(int b) throws IOException;
    public void write(byte b[]) throws IOException;
     public void write(byte b[], int off, int len) throws IOException;
    public void flush() throws IOException;
    public void close() throws IOException;
}
writeObject メソッドは、オブジェクトを書き込むために使用します。スローされる例外は、オブジェクトやそのフィールドにアクセスしているときに起こったエラーか、記憶域に書き込んでいるときに起こった例外を表しています。なんらかの例外がスローされた場合、その記憶域が壊されている可能性があります。このような事態が発生した場合は、このインタフェースを実装しているオブジェクトを参照して詳細を確認してください。



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