|
JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
||||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object | +--javax.sound.sampled.Control.Type | +--javax.sound.sampled.FloatControl.Type
FloatControl.Type
内部クラスのインスタンスは、浮動小数点型のコントロールの種類を識別します。静的インスタンスは共通タイプに対して提供されます。
フィールドの概要 | |
static FloatControl.Type |
AUX_RETURN
ラインでの補助リターンゲインのコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
AUX_SEND
ラインでの補助送信ゲインのコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
BALANCE
2 つのステレオスピーカー間のステレオ信号に関する相対バランスのコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
MASTER_GAIN
ラインの全体的なゲインのコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
PAN
信号の相対パン (左右位置指定) のコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
REVERB_RETURN
ラインのポストリバーブゲインのコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
REVERB_SEND
ラインのプリリバーブゲインのコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
SAMPLE_RATE
オーディオ再生のサンプルレートを変更するコントロールを表します。 |
static FloatControl.Type |
VOLUME
ラインのボリュームのコントロールを表します。 |
コンストラクタの概要 | |
protected |
FloatControl.Type(String name)
浮動小数点型のコントロールタイプを新しく構築します。 |
クラス javax.sound.sampled.Control.Type から継承したメソッド |
equals, hashCode, toString |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
public static final FloatControl.Type MASTER_GAIN
ゲインはデシベル (dB) 単位の数量で、オーディオ信号の組み込みデシベルレベル、つまりゲインコントロールによって変更される前の信号のレベルに、追加されます。正のゲインは信号のボリュームを増幅 (ブースト) し、負のゲインは信号のボリュームを減衰 (カット) させます。ゲイン設定のデフォルト値は 0.0 dB で、これは信号の大きさには影響しないことを意味します。ゲインは振幅ではなく dB で測定します。デシベル単位のゲインと、該当する線形振幅係数との関係は、
linearScalar = pow(10.0, gainDB/20.0)
FloatControl
クラスには、ゲインの最大許容値および最小許容値を規定するメソッドがあります。ただし、オーディオ信号はすでに振幅が大きい可能性があるので、最大値の設定には、その設定にゲインを適用した場合にひずみが生じないことを保証するものではありません (最大値がゼロまたは負の数値の場合を除く)。非常に大きなゲイン設定をして数値がオーバーフローするのを避けるために、ゲインコントロールにクリッピングを実装できます。クリッピングを実装すると、信号の振幅が、ラップされるのではなく、そのオーディオフォーマットで表される最大値に制限されます。
これらのコメントは、マスターゲインのコントロールだけでなく、ゲインのコントロール一般に適用されます。ラインは複数のゲインのコントロールを持つことができます。たとえばミキサー (それ自体がライン) は、マスターゲインのコントロール、補助リターンのコントロール、リバーブリターンのコントロール、およびミキサーの各ソースラインに個別の補助送信およびリバーブ送信を持つことができます。
AUX_SEND
,
AUX_RETURN
,
REVERB_SEND
,
REVERB_RETURN
,
VOLUME
public static final FloatControl.Type AUX_SEND
MASTER_GAIN
,
AUX_RETURN
public static final FloatControl.Type AUX_RETURN
MASTER_GAIN
,
AUX_SEND
public static final FloatControl.Type REVERB_SEND
MASTER_GAIN
,
REVERB_RETURN
,
EnumControl.Type.REVERB
public static final FloatControl.Type REVERB_RETURN
MASTER_GAIN
,
REVERB_SEND
public static final FloatControl.Type VOLUME
public static final FloatControl.Type PAN
BALANCE
public static final FloatControl.Type BALANCE
PAN
public static final FloatControl.Type SAMPLE_RATE
AudioFormat
オブジェクトで指定されたサンプルレートです。たとえば、メディアの通常速度が 1 秒当たり 11025 サンプルで、サンプルレートが 1 秒当たり 22050 サンプルに設定されていれば、メディアは通常の 2 倍のスピードで再生します。
このコントロールでサンプルレートを変更しても、データラインのオーディオフォーマットには影響しません。また、サウンドのサンプルレートを変更したときには常にサウンドのピッチが変化します。たとえばサンプル速度を 2 倍にすると、サウンドスペクトルの周波数を 2 倍にする効果があり、ピッチを 1 オクターブだけ上げます。
コンストラクタの詳細 |
protected FloatControl.Type(String name)
name
- 新しい浮動小数点型のコントロールタイプの名前
|
JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
||||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Java、Java 2D、および JDBC は米国ならびにその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
Copyright 1993-2002 Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road
Palo Alto, California, 94303, U.S.A. All Rights Reserved.