JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

javax.print.attribute.standard
クラス JobKOctetsSupported

java.lang.Object
  |
  +--javax.print.attribute.SetOfIntegerSyntax
        |
        +--javax.print.attribute.standard.JobKOctetsSupported
すべての実装インタフェース:
Attribute, Cloneable, Serializable, SupportedValuesAttribute

public final class JobKOctetsSupported
extends SetOfIntegerSyntax
implements SupportedValuesAttribute

JobKOctetsSupported クラスは、JobKOctets 属性をサポートする値を指定する整数型セットの印刷属性クラスです。これは、単一の連続する整数型の範囲に制限されます。オーバーラップしない複数の範囲は使用できません。これは、プリンタが受け入れる K オクテット (1024 オクテット) 単位で、印刷ジョブの合計サイズの下限と上限を指定します。

IPP 互換性: JobKOctetsSupported 属性の正規配列形式は、IPP「job-k-octets-supported」属性に含まれる値の範囲の上限と下限を指定します。正規配列形式の詳細は、SetOfIntegerSyntax クラスを参照してください。getName() によって返されるカテゴリ名は IPP 属性名を指定します。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
JobKOctetsSupported(int lowerBound, int upperBound)
          単一の整数型の範囲を保持する新しいサポートされたジョブ K オクテット属性を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object object)
          このジョブのサポートされたジョブ K オクテット属性がオブジェクトに渡された属性と等しいかどうかを返します。
 Class getCategory()
          この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。
 String getName()
          この属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。
 
クラス javax.print.attribute.SetOfIntegerSyntax から継承したメソッド
contains, contains, getMembers, hashCode, next, toString
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

JobKOctetsSupported

public JobKOctetsSupported(int lowerBound,
                           int upperBound)
単一の整数型の範囲を保持する新しいサポートされたジョブ K オクテット属性を構築します。これは、1 つの範囲にある JobKOctets の値だけがサポートされます。

パラメータ:
lowerBound - 範囲の下限
upperBound - 範囲の上限
例外:
IllegalArgumentException - 未確認の例外。範囲 null が指定されるか、null 以外の範囲が 0 より小さい lowerBound で指定される場合、スローされる
メソッドの詳細

equals

public boolean equals(Object object)
このジョブのサポートされたジョブ K オクテット属性がオブジェクトに渡された属性と等しいかどうかを返します。同等であるためには、次の条件のすべてが true でなければなりません。
  1. object が null ではない
  2. object が JobKOctetsSupported クラスのインスタンスである
  3. このサポートされたジョブ K オクテット属性のメンバと object のメンバが同じである

オーバーライド:
クラス SetOfIntegerSyntax 内の equals
パラメータ:
object - 比較対象のオブジェクト
戻り値:
object がこのサポートされたジョブ K オクテット属性と等しい場合は true、そうでない場合は false

getCategory

public final Class getCategory()
この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。

JobKOctetsSupported クラスの場合、カテゴリは JobKOctetsSupported クラス自体です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getCategory
戻り値:
印刷属性クラス (カテゴリ)、java.lang.Class クラスのインスタンス

getName

public final String getName()
この属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。

JobKOctetsSupported クラスの場合、カテゴリ名は "job-k-octets-supported" です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getName
戻り値:
属性のカテゴリの名前

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