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JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object | +--java.awt.Cursor
マウスカーソルのビットマップ表現をカプセル化するクラスです。
Component.setCursor(java.awt.Cursor)
,
直列化された形式フィールドの概要 | |
static int |
CROSSHAIR_CURSOR
十字のカーソルタイプです。 |
static int |
CUSTOM_CURSOR
すべてのカスタムカーソルに関連付けられるタイプです。 |
static int |
DEFAULT_CURSOR
デフォルトのカーソルタイプです (カーソルが定義されていない場合に設定される)。 |
static int |
E_RESIZE_CURSOR
東方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
static int |
HAND_CURSOR
手の形状のカーソルタイプです。 |
static int |
MOVE_CURSOR
移動カーソルタイプです。 |
static int |
N_RESIZE_CURSOR
北方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
protected String |
name
ユーザに表示されるカーソルの名前です。 |
static int |
NE_RESIZE_CURSOR
北東方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
static int |
NW_RESIZE_CURSOR
北西方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
protected static Cursor[] |
predefined
|
static int |
S_RESIZE_CURSOR
南方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
static int |
SE_RESIZE_CURSOR
南東方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
static int |
SW_RESIZE_CURSOR
南西方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
static int |
TEXT_CURSOR
テキストのカーソルタイプです。 |
static int |
W_RESIZE_CURSOR
西方向サイズ変更のカーソルタイプです。 |
static int |
WAIT_CURSOR
待ち状態のカーソルタイプです。 |
コンストラクタの概要 | |
|
Cursor(int type)
指定されたタイプの新しいカーソルオブジェクトを生成します。 |
protected |
Cursor(String name)
指定された名前の新しいカスタムカーソルオブジェクトを生成します。 |
メソッドの概要 | |
protected void |
finalize()
このオブジェクトへの参照はもうないとガベージコレクションによって判断されたときに、ガベージコレクタによって呼び出されます。 |
static Cursor |
getDefaultCursor()
システムのデフォルトのカーソルを返します。 |
String |
getName()
このカーソルの名前を返します。 |
static Cursor |
getPredefinedCursor(int type)
指定された定義済みタイプのカーソルオブジェクトを返します。 |
static Cursor |
getSystemCustomCursor(String name)
|
int |
getType()
このカーソルのタイプを返します。 |
String |
toString()
このカーソルの文字列表現を返します。 |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
clone, equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
public static final int DEFAULT_CURSOR
public static final int CROSSHAIR_CURSOR
public static final int TEXT_CURSOR
public static final int WAIT_CURSOR
public static final int SW_RESIZE_CURSOR
public static final int SE_RESIZE_CURSOR
public static final int NW_RESIZE_CURSOR
public static final int NE_RESIZE_CURSOR
public static final int N_RESIZE_CURSOR
public static final int S_RESIZE_CURSOR
public static final int W_RESIZE_CURSOR
public static final int E_RESIZE_CURSOR
public static final int HAND_CURSOR
public static final int MOVE_CURSOR
protected static Cursor[] predefined
public static final int CUSTOM_CURSOR
protected String name
getName()
コンストラクタの詳細 |
public Cursor(int type)
type
- カーソルのタイプ
IllegalArgumentException
- 指定されたカーソルタイプが無効な場合protected Cursor(String name)
注: このコンストラクタは、カスタムカーソルのサポートの一部として AWT の実装にだけ使用してください。アプリケーションでは Toolkit.createCustomCursor() を使用してください。
name
- ユーザに対して表示されるカーソルの名前です。Toolkit.createCustomCursor(java.awt.Image, java.awt.Point, java.lang.String)
メソッドの詳細 |
public static Cursor getPredefinedCursor(int type)
type
- 定義済みのカーソルのタイプ
IllegalArgumentException
- 指定されたカーソルタイプが無効な場合public static Cursor getSystemCustomCursor(String name) throws AWTException, HeadlessException
HeadlessException
- GraphicsEnvironment.isHeadless
が true の場合
AWTException
public static Cursor getDefaultCursor()
public int getType()
public String getName()
public String toString()
Object
内の toString
protected void finalize() throws Throwable
Object
の記述: finalize
メソッドをオーバーライドして、システムリソースを破棄したり、その他のクリーンアップを行うことができます。
finalize の一般的な規約では、finalize の呼び出しは、まだ生存している任意のスレッドがこのオブジェクトにアクセスする方法はないと、JavaTM 仮想マシンが判断した場合に行われます。ただし、ファイナライズの準備が済んだ他のオブジェクトまたはクラスをファイナライズするための処理の結果そうなった場合を除きます。finalize メソッドは、このオブジェクトを別のスレッドで再び利用可能にすることも含めて、任意のアクションを行うことができます。しかし、finalize の通常の用途は、オブジェクトを再生不可能な形で破棄する前のクリーンアップを実行することです。たとえば、入出力の接続を表すオブジェクトの finalize メソッドは、オブジェクトが永久的に破棄される前に、接続を切断するための明示的な入出力処理を行います。
Object クラスの finalize メソッドは、特別な処理を行いません。通常は、何もしないで復帰します。Object のサブクラスは、この定義をオーバーライドすることができます。
Java プログラミング言語は、任意のオブジェクトについてどのスレッドが finalize メソッドを呼び出すかを保証しません。しかし、finalize を呼び出すスレッドが、ユーザに可視な同期ロックを finalize 呼び出しの時点では保持していないことについては保証されます。キャッチされない例外を finalize メソッドがスローした場合、例外は無視され、オブジェクトのファイナライズは終了します。
あるオブジェクトについて finalize メソッドが呼び出されたあとに次の処理が発生するのは、まだ生存している任意のスレッドがこのオブジェクトにアクセスできる方法はないと、Java 仮想マシンが再び判断したときです。これには、ファイナライズの準備ができている他のオブジェクトまたはクラスによって発生した処理も含まれ、その時点でこのオブジェクトは破棄されます。
任意のオブジェクトについて Java 仮想マシンが finalize メソッドを複数回呼び出すことはありません。
finalize メソッドによって例外がスローされると、finalize
メソッドの処理は停止されます。そうでない場合は無視されます。
Object
内の finalize
Throwable
- このメソッドで生じた Exception
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