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新しいキーボードバインディングインフラストラクチャ
新しいキーボードバインディングのインフラストラクチャでは、Control-S などのユーザ入力から、ファイルの保存などのプログラムアクションへのバインドに使用する 2 つの既存のスキーマが、統合、置換されています。「The Swing Connection」の記事「Keyboard Bindings in Swing」に、キーボードバインディングの従来のスキーマと新しいスキーマの詳細をサンプルコードとともに説明しています。
新しいインフラストラクチャでの API の変更は、ActionMap と InputMap という新しい 2 つのクラスに集中しています。それ以外に変更されたものには、JComponent、LookAndFeel、および SwingUtilities の新しいメソッドや、ActionMap と InputMap の下位クラスである、新しい特殊目的のクラスがあります。
以下を参照してください。
- javax.swing.ActionMap
- javax.swing.InputMap
- javax.swing.ComponentInputMap
- javax.swing.plaf.ActionMapUIResource
- javax.swing.plaf.InputMapUIResource
- javax.swing.plaf.ComponentInputMapUIResource
JComponent の新規メソッド:
- public ActionMap getActionMap()
- public InputMap getInputMap()
- public InputMap getInputMap(int condition)
- public void setActionMap(ActionMap map)
- public void setInputMap(int condition, InputMap map)
LookAndFeel の新しいメソッド:
- public static void loadKeyBindings(InputMap retMap, Object[] keys)
- public static ComponentInputMap makeComponentInputMap(JComponent c, Object[] keys)
- public static InputMap makeInputMap(Object[] keys)
SwingUtilities の新しいメソッド:
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