金沢の野草図鑑
6月T 20種
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アサツキ
ヒガンバナ科ネギ属
ジャノヒゲ
ユリ科ジャノヒゲ属
ウツボグサ
シソ科ウツボグサ属
キツリフネ
ツリフネソウ科ツリフネソウ属
ウメガサソウ
イチヤクソウ科ウメガサソウ属
ユキノシタ
ユキノシタ科ユキノシタ属
オオバギボウシ
ユリ科ギボウシ属
ヒメヤブラン
ユリ科ヤブラン属
クルマバナ
シソ科トウバナ属
ミヤマヨメナ
キク科ミヤマヨメナ属
イチヤクソウ
イチヤクソウ科イチヤクソウ属
トウバナ
シソ科トウバナ属
淡紅色の花をつける
キツネノボタン
キンポウゲ科キンポウゲ属
ドクダミ
ドクダミ科ドクダミ属
ナルコユリ
(花は2〜6個下垂る)
ユリ科アマドコロ属
アマドコロとの相違点
ナルコユリはアマドコロより全体的に大きく、
茎の断面は丸いが、アマドコロは角張っている。
また、ナルコユリの葉は長細いが、マドコロは
丸みがある。
ノアザミ
キク科アザミ属
シロバナノアザミ
(ノアザミの変種)
オオナルコユリ
(花は2〜4個下垂る)
ユリ科アマドコロ属
ナルコユリとオオナルコユリの相違点
ナルコユリの草丈は100cm位であるのに対し、
オオナルコユリの草丈は150cm位で茎も太
く一見明らかに異なる。
また、花もナルコユリは通常6個が下垂たるが、
オオナルコユリは通常2個が下垂る。
ナルコユリは丘陵地や林の木陰などに自生す
るのに対し、オオナルコユリはやや湿った樹陰
等に自生する。
ホクリクムヨウラン
(腐生植物)
ラン科ムヨウラン属
東北南部から九州に自生し、
花はやや垂れ下がり、ほとんど開かず、
子房に特有の微小なトゲがある。
ヤマトウバナ
シソ科トウバナ属
花冠はトウバナより大きく白色萼
には短毛がまばらに生える。
ヒトツボクロ
ラン科ヒトツボクロ属
偽球茎から秋に1枚の葉を出し、中央に白い
線が入り、裏面は紫色をしている。
花茎は20〜30cm位で、花は淡黄緑色をして
おり、3〜4mm位の小さな花を5〜15個付ける。