金沢の野草図鑑
3月
13種
キクバオウレン
 花色の変化ガ多い
 左 雄花  右 両性花
キンポウゲ科オウレン属
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キクザキイチゲ
日本海側には白花と青花が咲く。
キンポウゲ科 イチリンソウ属
ナガハシスミレ
スミレ科スミレ属

距が長く跳ね上がる
ヒメカンスゲ
ヤツリグサ科スゲ属

 葉が細く、苞の鞘に赤褐色。
 赤褐色の鞘部分から側小穂
 (雌性)が伸び出している。
タチツボスミレ
スミレ科スミレ属
ショウジョウバカマ
(花色の変化が多い)

ユリ科ショウジョウバカマ属
フキノトウ
キク科フキ属
シロバナタチツボスミレ
(タチツボスミレの変種)
唇弁と距が白色
スミレ科スミレ属
オトメスミレ
(タチツボウミレの変種)
唇弁と距に紫色が残っているもの

スミレ科スミレ属
キクバオウレン
日本海側に自生 1回3出複葉

参考 
(セリバオウレン  2回3出複葉)
(コセリバオウレン 3回3出複葉)

アオイスミレ
スミレ科 スミレ属
葉の比較
キンポウゲ科 ミスミソウ属
雪割草とは、植物学上の名前ではなくミスミソウ属のミスミソウ スハマソウ
オオミスミソウ ケスハマソウの通称名(別名)として、広く一般的に使われて
いる名前で、葉の形や大きさによって名前が異なります。
なお、植物学上のユキワリソウは亜高山帯等に咲くサクラソウ科の植物です。
ミスミソウは、葉の先が三角に尖っている。オオミスミソウは、葉が大きく
その先が三角に尖っている。スハマソウは、葉の先が丸いものを指しますが、
中間の形の葉もあり、また、スハマソウ、ミスミソウ、オオミスミソウであっても
葉の一部に変異もあり、同定は難しいです。
ハコベ
ナデシコ科ハコベ属
トキワイカリソウ
メギ科 イカリソウ属

葉は常緑で下の方は前年の葉
主に北陸地方に自生。
 

雪割草
雌しべの先がかぎ形