Java

XML 処理

ドキュメントの目次

XML 処理用 JavaTM API では、Java プラットフォーム API の次のような標準セットに XML ドキュメントを扱う基本機能が含まれています。

Document Object Model (DOM) Level 2

Document Object Model (DOM) は W3C DOM Working Group によって定義されたインタフェースのセットです。 構文解析された XML (または HTML) ドキュメントをプログラムで表現するための機能を記述します。 DOM Level 2 仕様は、言語に依存しない方式でこれらのインタフェースをインタフェース定義言語 (IDL) で定義します。これには Java 言語バインディングも含まれます。

XML 処理用 JavaTM API 仕様には、DOM Level 2 Core Recommendation インタフェースについて記述された抽象セマンティクスと、関連する Java 言語バインディングが参照により含まれています。 DOM Working Group が定義したオプションの拡張機能は含まれていません。

XML 処理用 JavaTM API 仕様に含まれている API パッケージを以下に示します。

Simple API For XML Parsing (SAX) 2.0

Simple API for XML (SAX) は XML-DEV メーリングリストのメンバが協力して開発したパブリックドメイン API です。 XML ドキュメントの構文解析プロセスにイベント駆動のインタフェースを提供します。

イベント駆動のインタフェースは、背後のパーサがドキュメントの XML 統語構造を認識すると、アプリケーションのコードに「コールバック」を通知する機能を提供します。

XML 処理用 JavaTM API 仕様には、SAX 2.0 API と SAX2 拡張機能の全体が参照により含まれています。

参照により含まれる API パッケージには次のものがあります。

XSLT 1.0

XSL Transformations (XSLT) は、XML ドキュメントをほかの XML ドキュメントや別のテキスト出力に変換する言語を記述します。 これは、W3C XSL Working Group によって定義されました。

XSLT 1.0 勧告は次の場所にあります。

http://www.w3.org/TR/1999/REC-xslt-19991116

XML 処理用 JavaTM API 仕様には、XSLT 1.0 の全体が参照により含まれています。

参照により含まれる API パッケージには次のものがあります。

プラグイン可能レイヤ

承認された API は幅広く便利な機能を提供します。 ただし、SAX パーサまたは DOM パーサを使用するには、通常、パーサの実装に関する固有の知識が必要です。 Java プラットフォームで承認された API の機能を提供すると、パーサの実装を選択できますが、プラグイン可能レイヤが必要になります。

XML 処理用 JavaTM API 仕様はプラグイン可能機構を定義し、対応する SAX パーサまたは DOM パーサを javax.xml.parsers および javax.xml.transform 抽象 API から使用できるようにします。 また、準拠しているトランスフォーマも javax.xml.transform API を介してプラグイン可能です。

詳細情報

次の Java ソフトウェア Web サイトを参照してください。


Copyright © 2001 Sun Microsystems, Inc. All Rights Reserved.

 Sun Microsystems, Inc
Java ソフトウェア