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OPPO A73 カバーケース 買い替え

2022.03.27 08:45

去年の夏ごろからOCNのバッテリー異常消費問題に嫌気がさして使用する回線の見直しを続けていました。(利用する回線についてはまた後日にでもここにアップします)

その内のひとつである楽天モバイルを自宅の固定回線のサブとしてIIJmioで手に入れたOPPO A73を使っていましたが、どうもColorOSが当方には馴染めず、9月にMNPでOCNに戻り、その時に前々から使用してみたかったmoto g8 plusを手に入れてそちらを使っていたので、実のところA73はその辺に放置してお蔵入り状態になっていました。

去年10月にdocomoが大きなネットワーク障害を起こしてから他のキャリアも予備で用意しておいた方が良いと考え、今月になってLINEMOを契約し、その転がっていたA73を復活させることにしました。
続き
自宅用ということでA73には楽天モバイル純正パーツであるお買いものパンダのハイブリットケースをお遊びで取り付けていたのですが、SoftBankのオンラインブランドということで予想に反して安定傾向にあることと、5分カケホが1年間無料であった為、偶にサブとして持ち歩いても良いと思うようになり、アラフィフのオヤジがお買いものパンダのケースでは流石に恥ずかしいと思ってケースを買い替えることにしました。

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今回購入したケースはデコベース用などで売られている“CASE CAMP”製のもの。 ハードケースの中では安価に売られているので、ネット通販などで見掛けた方は多いかと思います。

A73用が届いて気付いたのですが、世代が改められており、幾つか仕様が変更されていました。

ファイル 863-2.jpg

先ずはそのひとつ。 下部の角面に切り目を設けてケースの脱着がしやすくなりました。 これは材質を変更したことによる対処だと思われます。 但し、端末によってはこの切り目が無いものも存在します。

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次にストラップホールが装備されました。 当方はストラップ派なのでこれはありがたい追加装備ですね。 只、いつも感じているのですが、両利きで使えるよう両サイドに設けてくれると尚良いかと思います。

ファイル 863-4.jpg

次にボタン部分。 PCケースの場合は切り裂きを設けて本体ボタンが露出するものが殆んどなのですが、CASE CAMPはきちんとカバーされています。 ボタンカバーは片支点で軽く押すだけで本体のボタンを押し込めるようになっていますから、TPUケースと違って非常に扱い易いです。

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次はカメラ部。 A73に関してはレンズ全体をカバーするタイプが採用されています。 傷防止には非常に効果的。 フラッシュ撮影時に光の回り込みによるフレアが発生するのではないかと心配しましたが、問題はありませんでした。 それと前モデルではなかったドット加工も施されています。

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スピーカー部を確認すると分かりますが、開口部の精度はピカイチ。 以前のモデルよりも更に精度は向上しているようです。

残念なのはサイド部の凸部が無くディスプレイ表面を保護できないところ。 この高さですと画面を伏せて置くことはできないです。

ファイル 863-7.jpg

もうひとつの難点は四つ角のガードがまったく無いこと。 落下時の衝撃は吸収できない為、このケースは傷防止用と考えた方が良いです。 まぁ、PCケース自体そのような機能は皆無なので、落下時の損傷を考えるならばTPUかハイブリット型を選んだ方が賢明です。

スマホのデザインを損なわず傷防止に使うのであるならば、新しくなったCASE CAMPのケースはお薦めできると思います。 先日のLG X screenのものから想像を超えるほど格段に進化しているなぁと感じました。 この仕様変更を実感してRedmi 9Tや購入したばかりのarrows Weのケースも頼んでしまったぐらいですからね。

手に持った感覚も本体を直に持った時とほぼ変わらない感覚でしたから、TPUケースのあのゴツイ感覚が苦手な方はCASE CAMPは高価なものではないので一度試してみるのも有りだと思います。

兎に角、A73の薄くスリムな感覚を残したいならお薦めなケースです。

※ 追記

因みに現在はLINEMOから楽天モバイルに戻しました。 来月で楽天モバイルの1年間無料期間が終了するので、povo2.0を追加してDSDVによる0円運用開始です。 ですので、A73はまた自宅の固定回線の予備として稼働しています。