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エポスゴールドカード 新券面到着

2021.04.25 20:58

エポスカードが全面的にリニューアル。 券面デザインからホームページ、アプリ等々も変更され、新生エポスカードの誕生です。

その新券面、既存ユーザーでも再発行することで無料で変更が可能。 4月15日より申込手続が始まったので朝一で申し込みました。

再発行扱いということで簡単な審査があるようでしたが、ゴールドカードのインビテーションの時と同じく個人情報に変更がないかの確認と利用履歴のみの簡単なもののようで、当日中に審査結果のメールが届き、再発行されるかたちとなりました。 メール内容からカード到着まで1週間程度とのこと。 内容に偽りなくちょうど1週間後の22日に到着しました。
続き
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こちらが到着時の封書。

簡易書留(ゆうメール)にて到着。 新ロゴの封書に変更されていました。

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早速開封。

中身を確認するとカードの台紙に加えて規約書と各サービスの案内紙が同封されてました。 エポスポイント投資の案内は新券面に合わせたものがまだ出来ていないようで、旧券面のものが同封されていました。

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カード台紙。

こちらは確か以前のものと同じではないかと思います。 特に目立って刷新されたところはないです。

因みにカードの契約内容を確認すると限度枠はそのままでカード番号の変更は無し。 カードの有効期限は発行年から新たに起算され、1年延長されていました。 あとはセキュリティの面からセキュリティ番号は変更されていました。

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カード本体を確認。

以前の古臭いゴチャゴチャしたデザインからまったく変わって非常にシンプルなデザインに変更。 カード番号が裏面に移行されエンボスレスとなり、新世代のカードへと生まれ変わりました。

ロゴも新しくなり、以前の丸井の赤いカードのイメージがまったく無くなりました。 昭和世代にはあまり良いイメージがありませんから、払拭したかったのではないかと思われます。

当方も昭和世代ですが、特にそんなイメージはないんですけどね。 当時は若者向けに容易にショッピングの分割払いが可能であった為に事故を起こしたユーザーが多く、少なからずそのイメージが抜けきれないところがあったのかも知れませんね。 何せ平カードですら赤いカードを無くしてシルバーのみになってしまったぐらいですからね。

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カード裏面。

裏面のロゴがエポスの新しいロゴになります。

新しいカードはセキュリティの関係から裏面にカード番号、セキュリティコード、名前が記載されています。 こうすることによってレジなどで財布やカードケースからカードを出した際に、カード番号や名前などを読み取られることがなくなるので、不正に利用されてしまうことを防ぐことができます。

海外などでは防犯カメラの映像からカード番号等を盗み取って不正利用する被害もあるそうで、その防止策としてこのタイプのカードを採用しているカード会社が増えているそうです。 日本では流通系ではセゾンカードが、銀行系では三井住友カードがいち早く採用しました。

加えてエポスでは著名欄が廃止されています。 これはVISAがセキュリティ関連から推進しているもので、カードに記載されたサインと実筆サインの確認を省くものとなっています。

そりゃぁそうですよね。 カード番号と名前を見られ、サイン時に裏面の著名と実筆、セキュリティコードも見られてしまったら、簡単に不正利用されてしまいますからね。

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新旧比較。

カラーリングは旧カードの方が如何にもゴールドカードというイメージですが、やはりゴチャゴチャとしたデザインやエンボス処理などを見ると古臭さは否めない感じがします。

新カードの文字はロゴとブランド名のみで、券面色はシャンパンゴールドに近い感じですかね。 ゴールドの文字が映えるように配色されています。 券面色でゴールドカードであることをアピールするのではなく、文字でアピールするようにし、余計な装飾は一切省いた非常にシンプルなものです。

旧カードの如何にもゴールドというのも捨てがたい気持ちはありますが、シンプルなデザインが好きな当方にはこちらのデザインも洗練されていて悪い感じはしません。 ここまでシンプルになるとカード会社のイメージを表現するのは中々難しいと思いますが、ロゴが新しくなったことで、十分に企業のイメージは保たれていると思います。

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ちょっと残念なのは財布に入れた時の見栄え。 普通に財布に収めるとどこのカードだかまったく分からなくなってしまいます。

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これを磁気ストライプ側から入れると金色のVISAのVとEPOSのEが顔を覘かせるので、エポスのゴールドカードと見分けがつくようになります。

まぁ、当方は同じ配色のカードを持ち合わせていないので、普通に入れてもエポスのゴールドカードと見分けがつきますが。 (^^ゞ

三井住友カードがパルテノン宮殿のデザインを止めてコーポレートカラーの深い緑に変更して大きく様変わりしましたが、エポスも大胆にデザインを刷新してきました。 これがプラスに転じるかマイナスに転じるか少々見ものでありますが、個人的にエポスは使いやすいカードでお気に入りですので、現状のサービスを維持しつつ、どんどんと発展していってもらいたいものです。

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