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Amazon Mastercardクラシックに申し込んでみた

2019.12.19 05:45

前回のカード申し込みから3ヵ月が経ち、12月1日にCICに各カード会社の契約内容と利用履歴が登録されたのを確認して、新たに“Amazon Mastercardクラシック”を申し込みました。

ノーマルのイオンカードをMasterにしましたが、このカードはあくまでもイオンでの利用が目的でしたし、Mastercardの予備というか、メインにするカードが欲しかったので新たに申し込みしました。

ネットショッピングなどはイオンカードではなく、他を使いたかったので。
続き
1日の朝9時頃にCICを開示して登録内容や利用状況を確認。 同10時前から申し込みを開始し、同10時14分に受付完了メールを受信。 同時刻に“Amazonテンポラリーカード”発行のメールを受信しました。

申し込み時の審査に瞬殺されると仮カードであるテンポラリーカードすら発行されませんから、無事に審査が開始されたということになります。(例外でテンポラリーカードが発行されなくても、そのまま審査を継続して本カードが発行されるパターンもあるようです)

次にWEB申込終了時に15桁の申込番号が発行されるので、その番号と生年月日、申し込み時の電話番号を“審査状況照会三井住友VISAカード”のページに入力することで審査の進捗状況を確認できます。

試しに進捗状況を確認すると“現在ご入会手続き中です。”と表示されていました。 この文言ですと世間一般的に「カード会員の手続中」と解釈して可決されたと思われがちですが、三井住友カードの場合は、これが「審査中ですよ」という意味になりますので、可決したと早合点してしまわないよう注意して下さい。 可決されればきちんとメールが届きますので。

で、早い人ですと数分から数時間で進捗状況のステータスが“現在カードの発行のお手続きをすすめさせていただいております。”となって可決されるとのことだったので、30分おきに自分のステータスを確認してしまいました。 我ながらせっかちな人間だと気付かされてしまいました。(^^ゞ

とまぁ、暇つぶしで進捗状況を確認していたら、1時間40分ほどで上記の内容にステータス画面が切り替わっていました。 切り変わった時には思わず「おぉっ」と声を発してしまいましたよ。(^^ゞ

実のところ、若いころから旧住友VISAカードとは何故か相性が悪く否決を喰らっていて、今回可決された時には思わず嬉しくて声が出てしまいました。

翌日、CICを再開示すると11時31分に三井住友カードが照会を掛けてましたから、機械審査のまま問題無くスムーズに可決したようです。

翌12月2日16時6分に審査結果のメールを受信。(ここはメールの発信が遅い) 審査が完了してカード発送の内容が記載されていました。

翌12月3日未明に“Amazon Mastercard登録完了のお知らせ”と題してAmazonアカウントに発行されたカード番号が登録されたという内容のメールが届き、Amazonにログインすると新しいカードの番号が既に登録されていました。(Amazonは蜜墨との連携が凄い)

12月5日に昼過ぎに“重要なお知らせ”としてカード発送完了のメールが届き、簡易書留での発送という内容とその問い合わせ番号が記載されていました。(配達状況を見ると5日未明に“引受”となっていました)

申し込みによる問い合わせ関係の電話番号は大阪になっていましたから、てっきり大阪から送られてくると思っていましたが、カード自体は東京から送られてきました。 ですから、翌日6日のお昼に無事に到着。 申し込みから5日で手にすることができました。

クレファンの審査合否情報を確認すると1週間前後から10日ほどでカードが届いているようなので、当方は結構早い到着だったようです。 因みにオンライン申し込みで口座登録まで済ませる“らくらく発行”を利用せず、郵送で口座登録をするとカードの到着まで1ヶ月近く掛かるので、ここは必ずオンラインで口座を登録するようにした方が良いです。

審査が通ってから引落口座申込書を送ってくるカード会社もありますが、三井住友カードは引落口座の登録を郵送にしますと、必要書類が返送されるまで審査が進みませんので注意して下さい。

さて、届いた6日の夜に“Vpass”の登録を始め、必要事項を登録した後にスマホにもVpassアプリをダウンロードして初期の作業を一通り済ませました。 金融系はスマホに依存させるとセキュリティの面(盗難紛失など)で少々不安があるのでこの手の作業は主にパソコンを利用するようにしているのですが、そうは言ってもパソコンでのリスクも変わりはありませんから、最近は深く考えないようにしています。

今回は家族カードも申請して母親用も作りました。 「自分のカードがあるから使う機会はないよ」と言ってましたが、「いざという時の緊急用に」と言って渡しておきました。 ただ、Amazonの段ボールデザインは気に入ったようで「シンプルだから財布の中で探しやすいからいいね」とは、話していました。

自分は率直に言ってデザインはいいけど、券面は安っぽいかな。

ファイル 811-1.jpg

これでVISAとMaster共にメインとサブが作れたのでクレカはもう要らないですね。 全て流通系でステイタスの高いカードは所有しておりませんが、普段使いやネットショッピング程度にしか使わない当方には十分であります。

カードなんてここ暫く作っていませんでしたし、自信が高齢で作り難い年代になりながらも前回のカードも含め、これだけ一気に作れたのは政府の『キャッシュレス決済推進』のお陰だと思います。 正直、今はどこも審査が緩くなってますからね。

まぁ、ここまで作ってしまうと全てのカードを上手く使い回すのが少々面倒ではありますが、自分は各々用途が絞られていますから、クレヒス刻んで大事に使って行こうと思います。 年代的にこれから先はもっとカードが作り難くなりますからね。

2020.12.16 追記

年末になって三井住友カードの増枠の報告が散見されますね。

去年のキャッシュバックキャンペーン時に会員になったユーザーや、今年2月に年会費永年無料キャンペーンに申し込んだ一部のユーザーがショッピング枠50万とか80万だったのが一気に150万や200万に上がったという情報が幾つか見られました。

気になって当方もVpassアプリで確認するとショッピング枠50万から150万に上がっていました。 Amazonカードでも増枠の対象になっているようです。

分割枠やリボ枠は変わっていないので中々判断し難い増枠内容ですが、思うに新券面時に楽天カード並みに審査基準を下げて顧客の囲い込みに転じ、今回の増枠で更に囲い込みに掛かったのではないかと思われます。

ショッピング枠なので総量制に引っ掛かることはないですが、ここまで一気に枠が上がるとなると、今後作ろうとするクレカに影響が出るかも知れないですね。

まぁ、審査基準は申込者の属性で大きく変わりますから、一概にどうとなるとは言えないですが…

これで年会費永年無料キャンペーン3月申し込み組や4月申し込みも順次増枠されるようならば、完全に囲い込みに入ったのではないかと思われます。

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