iDを利用できるイオンカードを取得したので、arrows NX F-01K 白ロム(SIMフリー化済み) + MVNO にてイオンiDを使えるようにしてみました。
先ずはイオンよりアクセスコードが別途郵送で届く前に、前以ってアプリだけインストールしておこうとGoogle Playにて『iDアプリ (MVNO/SIMロックフリー端末版)』をダウンロードすることにしました。
ところが、docomo端末であるF-01KではMVNO用のiDアプリに対応されておらず、『このアプリはお使いのデバイスに対応しなくなりました。詳しくは…』と赤文字で注意書きされており、ダウンロードができない状態になっていました。
因みに当方のF-01Kは、今だにAndroid7のままです。
折角、iDの審査(簡単な審査がある)が通って使わないのは勿体無いと思い、先ずはAQUOS mini SH-M03にインストールして決済等できるか動作確認してみることにしました。 当然ながらSIMフリー端末であるSH-M03は、『iDアプリ (MVNO/SIMロックフリー端末版)』の対応機種であります。
アプリインストール後、届いたアクセスコードを基に登録を開始。 無事に登録が完了し、自宅前のコカ・コーラの自動販売機で試すと、きちんと決済されて購入することができました。
で、ふと「F-01Kで使えないのなら、このままSH-M03でiDを使うか?!」と一瞬頭の中で過ぎったのですが、電子決済をひと纏めにしたいと考えてメインをおサイフケータイ対応機に買い換えて2台持ちを解消したばかりなのに、また元に戻るのも癪に障ると思えたので、物は試しにF-01Kに『iDアプリ (MVNO/SIMロックフリー端末版)』を強制的にインストールしてみることにしました。
先ずはSH-M03から『iDアプリ (MVNO/SIMロックフリー端末版)』のapkファイル抽出。 そのapkファイルをF-01Kにコピーしてインストールを試してみました。
予想に反して何ら問題無くインストール成功。 どうやらアプリ側で対応機種外を弾いているのではなく、Google Play側で端末を識別して弾いているようです。
ここから最初にiDアプリを使えるように初期設定を実施。 こちらも何ら問題無く設定が進み、アプリが動作するようになりました。
さて、ここからが正念場。 SH-M03に登録してあったイオンiDを機種変更でお引越しの準備をします。 機種変更用のアクセスコードを発行し、コード用のパスワードを設定すると、SH-M03でイオンiDの登録が自動で解除されます。
次にF-01K側で『iDアプリ (MVNO/SIMロックフリー端末版)』を起ち上げ利用するカードを選択。 機種変更の項目があるので、そちらでアクセスコードとパスワードを入力すると、イオンカードの画像が現れてイオンiDが無事登録されました。
「ん? なんか普通に登録できるんだけど…」
で、次にまた自宅前の自動販売機で決済できるか試すと、問題無く決済されて購入ができました。
Google Playで記載されていた『対応から外された』ってどういう意味なんですかね? というよりも、SIMフリー端末ではなくdocomo端末だから対応外なだけなような気がします。 詳細はよく分かりませんが…
あとはアプリがバージョンアップされた時に、同じくapkファイルからアップデートして正常に動作するか?という問題だけになります。 失敗して利用できなくなると再度アクセスコードを発行してもらう必要が出てくるので、よくよく考えてからアップデートするようにしたいと思います。
まぁ、失敗を覚悟で実施するしかないんですけどね。
他の電子マネーと違って残額を気にせずに使えるのはいいですね。 iDは使える店舗数が多いですから、電子決済が更に楽になりました。
関連記事
スマホ買い替え arrows NX F-01K その1
スマホ買い替え arrows NX F-01K その2
スマホ買い替え arrows NX F-01K その3 到着開封編
スマホ買い替え arrows NX F-01K その4 アクセサリー編
スマホ買い替え arrows NX F-01K その5 セットアップ編
スマホ買い替え arrows NX F-01K その6 ガラスフィルム
スマホ買い替え arrows NX F-01K その7 クリアハードケース
スマホ買い替え arrows NX F-01K その8 ストラップ
スマホ買い替え arrows NX F-01K その9 ガラスフィルム2
メインスマホF-01Kが赤ロムに…
arrows NX F-01K 2台目到着