お次はクリアハードケース。
Provare arrows NX F-01K スマホケース クリア
アクセサリー編でも記述しましたが、arrows M03に取り付けたProvare製のハードケースの作りが良かったので、F-01K用にも同メーカー製品を選びました。
ハードパッケージのレイ・アウトと違ってペーパーパッケージですが、安っぽさはありません。
開封時の同梱物。 ケース本体と有難うメッセージの2点のみになります。
特にこれと云って用意するものはありませんが、一応化学繊維のウエスで油分を拭き取ってから取り付けます。
では、取り付け後のレポート。
arrows M03の時にも感じましたが、本体とのマッチングは「見事!」と唸らせるほど加工精度は抜群です。 ベゼルをコンマ数ミリ残してスマホ本体が綺麗に収まります。
どの部分を見ても精度の高さが垣間見れます。 Provare製のケースは上下部の開口が大きくスマホ本体が露出するかたちとなりますが、四隅と両側面の収まりが良いのでスマホがケース内で遊ぶことはまったくありません。
カメラやマイク開口部の位置精度も問題なし。 但し、このタイプのケース特有のカバーを伝わってのフラッシュライトの光の回り込みは当然ながらあります。
撮影の際にフラッシュを強制発光させてみましたが、可成り暗いシーンですともしかしたら現れるかも知れませんが、通常での使用では特に気になるハレーションはありませんでした。
気になる方は取り付け前にカメラ開口部の淵を黒のタッチペンか何かを塗って光がカバー内部に入り込まないように対処すると良いかも知れません。
一点気になったのが、電源ボタンとボリュームボタンの切り裂き部のエッジ処理が中途半端で少々鋭利になっているので使用の際は注意が必要です。
怪我をするほどではありませんが、気になるようならヤスリで少しエッジを丸くするとよいと思います。
全体像。 ポリカーボネートの透過率は高く、F-01Kの特徴である樹脂加工の装飾が綺麗に透かし出されています。
それと既にメインとしてショルダーバッグ等に入れて持ち歩いていますが、ポリカーボネートが他よりも厚く固めの為、他の製品よりも傷が付き難く目立たないです。 直ぐに擦り傷や小傷が付いて汚らしくなると思いきや、これは予想外の結果でした。
勿論、使い込んでくれば劣化による変色や目立つ深い傷も付いてしまうでしょうが、他の製品よりは丈夫で長く使えそうな気がします。
最後にスマホ背面とケースとのフィッティングが良く隙間が無いので、TPUソフトケースによくある接触面と非接触面によるムラができないのが良いです。 あれ、結構見苦しいですからね。
総じて大きな不満のない良くできたケースだと思います。 お薦めです。
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