メインスマホである“ASUS ZenFone 2”を使い始めて2年半近く。 そろそろバッテリーのヘタリが見え始めました。
残量20%を切ると消費電力の少ない待ち受け状態では何ら問題は無いのですが、アプリのアップデートやウィルススキャン、不要キャッシュの検索・削除などを行って負荷を掛けると見る見るうちに残量が減って行き、一気に0%まで下がってOSが強制終了するようになってしまいました。
一応、3回ほどキャリブレーションを行い、当方の使い方ならば1日半から2日程度ならばなんとか使えるのですが、さすがにバッテリーの容量を気にしながら使うのも気が気ではないので買い替えることにしました。
それに今回の幾つかの案件の中にバッテリー問題以外の件もありましたから、タイミング的にちょうど良い時期であったのではないかと思います。
その買い替えの至った理由は以下。
- バッテリーの劣化
- 利用するSo-netモバイルの改悪
- おサイフケータイとの2台持ちの解消
- MNP転出のタイミングが合致
- 親のスマホ問題
バッテリーの件は前途の通りが、他の部分について以下に簡単に記載して行きます。
利用するSo-netモバイルの改悪
契約当時は他のMVNOよりもデータ通信の速度はまずまず満足の行くレベルで混雑時でも他社より速く、通信規制時でも他社が200kbpsのところ300kbpsと若干速く魅力のある内容だったのですが、nuroモバイル登場から暫くしてXperia nuroモバイル専用端末とその端末限定の専用帯域が設けられ、その帯域を確保する為に他のプランではバースト3Mbpsから定速1.5Mbpsと速度規制を掛けるようになりました。
また、Google Playなどアプリのアップデートでも速度制限をするようにもなり、快適に使える状況ではなくなってしまいました。
加えて、他社では殆んど見られなくなった1日366MB規制を現在も継続。 データ繰り越しのサービスも無く見劣りする部分が多くなり、他社のサービスからどんどんと遅れを取るようにもなってしまいました。
実際の話、既に新規受け付けを終了してモバイルサービスはnuroモバイルへと移行。 終了したサービスに手間を掛けることは一切行わず放置状態となってしまった為、嫌気がさして解約を検討するようになりました。
おサイフケータイとの2台持ちの解消
出先でタブレットを使わなくなってからJ:COMモバイルのデータSIMを活用するべくau回線の使えるスマホを購入。 ガラケー時代の『何でもあり』であるガラスマ“arrows M03”を手に入れました。
当たり前の如くおサイフケータイを使い始め、その便利さを改めて実感。 ZenFone2と2台持ちして使い分けていました。
普段出掛ける際はショルダーバッグを使用している為、2台持ちでも煩わしさはなかったのですが、どうせスマホを買い換えるなら1台に纏めた方がスマートではないかと考え始めました。
MNP転出のタイミングが合致
手に入れたZenFone 2は実は割賦購入。 nuro光と兼用すると月割引が適用されたので、それに合わせてスマホ代金を分割で支払っていました。
その支払いが今年3月で終了。 同時に月割引も終了する為、バッテリー問題やMNP転出など諸々の状況を踏まえると『解約するタイミングかな』と考えるようになり、同時にスマホの買い替えを考えるようになりました。
親のスマホ問題
母親に買い与えた“ASUS ZenFone 2 Laser”もバッテリーが劣化し始め、買い替えかバッテリー交換を考えるようになりました。
ZenFone 2 Laserはバッテリー着脱式の為、新品バッテリーを手に入れるだけですが、自分のスマホを1台に集約させるとarrows M03が用済みになるので譲ることが可能。 親のスマホ問題も解消できます。
と、諸々の状況が重なった訳であります。
次回は購入候補から選別までをお伝え致します。
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