久々にRec-POTを手に入れました。
上段が今回追加した“HVR-HD250R”です。
J:COMのHDR+(Panasonic TZ-DCH8000)に録り溜めた録画番組の保存用として使用しておりますが、ドラマ系の番組が増えて保存できなくなってしまったので追加購入です。
まぁ、過去の遺物みたいなものですけど、HDR+の保存先としてまだまだ当家では活躍しているので。
今回の追加購入で稼働中のRec-POTが5台になりました。
簡単に概要を話しますと、
- HDR+ から HVR-HD250M へ一時保存
そこから
- 音楽ものやドキュメンタリーは HVR-HD200R へムーブ
- 国内ドラマは HVR-HD250R 1台目へムーブ
- 海外ドラマは HVR-HD250R 2台目へムーブ
- 映画は HVR-HD250R 3台目へムーブ
ってな感じで稼働開始しました。
ちと困ったのが、5台いっぺんに電源を投入するとREGZAでの認識が偶におかしくなりますね。
REGZA側でRec-POT複数台での利用は一応対応されているのですが、5台目が正常に登録されてあっても次に電源投入すると認識されたり解除されたりを繰り返してムーブに失敗してしまうことがありました。 特にHDR+も繋いでいると悉く失敗しますね。
説明書内でも台数が多いと『正常に認識されない場合がある』と記されており、『その場合はi.LINKケーブルを一度抜き差しすると認識される』とあったので、メーカー側でも確認は取れている事例のようです。
因みに4台登録では、このような症状は現れないです。
まぁ、5台いっぺんに電源投入しなければこの問題は出ませんし、HDR+からムーブする場合は、基本HDR+自体が1台しかRec-POTを認識できない仕様で他のRec-POTのメイン電源を切る必要があるので、使い方をきちんと把握して使用すれば、回避できる問題のようです。
この辺りは以前使用していたSONYのブラウン管テレビ“KD-32HR500”の方がよく作り込まれていましたね。 まったくこのような問題は有りませんでしたからね。
実際の話、この世代は既にレグザリンクが構築されて録画にはUSB HDDやLAN HDDを使用することがメインになっていましたから、i.LINK関連の作り込みの甘さは致し方ないように思います。
ということで、暫くは録画番組の整理にムーブやダビングと追われる日々が続きそうです。
そうそう、動作を確認してから外装を清掃したのですが、筐体の状態が良かったので、内部を清掃するのを忘れてしまいました。 設置後に結構熱を発していたので、中身は埃が溜まっているかも知れませんね。 近々、要内部清掃です。