さて、諸パーツも届いて取り付けが完了し、セットアップ中にバッテリーの消費が異常に多いことが発覚した。
元々このモデルはバッテリー保ちが悪いことで有名なのだが、それでも色々とセットアップやカスタマイズをしていると一日保たないことが分かった。
そこで一度電源が切れるまでバッテリーを使い切ってから、簡易USBチェッカーでどれくらいの蓄電量があるのか検証してみることにした。
で、こちらが満充電時の蓄電量。 メーカー公表値2810mAhに対して1594mAhと、なんと5割6分ほどの蓄電量しかなかった。 勿論、充放電を3回ほど行って活性化してからの計測値であるし、ファクトリーリセットも3回ほど行っての数値である。
前回、楽天モバイルの夏トクキャンペーンで購入した“arrows M03”はメーカー公表値2580mAh対して2429mAhとほぼスペック通りだったので、正直“SH-M03”のこの数値には落胆してしまった。
さすがにこの数値はおかしいだろうと思い、本日メーカーサポートへ連絡。 諸内容を伝え、「検証してみなければバッテリーがどのような状態なのかわからないので動作確認してみる」とのことでメーカー送りとなった。
スマホのメーカー修理は正直面倒臭い。 セットアップ中の出来事であった為、連絡帳のバックアップ程度で済むのは助かったのだが、既にガラスフィルムを貼ってしまっているのでこれを剥がさなければならず、新たにもう一枚購入しなければならない。
またハードカバーもポリカーボネートに塗装を施してあるタイプなので、取り外す時に塗装割れやカバー自体が割れてしまうことも考えられる。
修理に必要な書類も揃えなければならないし、Googleアカウントの紐付けも外して個人情報削除の為に再度ファクトリーリセットも行わなければならない。
あー、もうめんどくさ!
ということで、“SH-M03”本体のレポはメーカーから戻ってきてから再度検証後に再開。(修理完了まで7~10日ほどとのこと)
その間にガラスフィルムの買い直しや購入したアクセサリー類の記事でもアップします。
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