3年前に購入しましたソニーのブラウン管テレビ“WEGA KD-32HR500”に不具合が出始めました。
購入記事は以下。
テレビを観ていると突然電源が切れます。
このモデルの持病の電源系のトラブルです。 但し、この個体は既に修理済みのものだったのですが、こうも早く再発するとは思ってもみませんでした。 次に壊れる時は管が逝くと思ってましたからね。
で、スタンバイの点滅回数を数えると6回。 持病の場合は9回なので、どうやらお決まりのLSIの不良ではなさそうです。
色々とネット検索で調べたのですが、このモデルの6回点滅の故障内容が見付からず原因は不明。 他のモデルのレポートだと『FTBトランスの故障』とありました。
あとは水平なんちゃらの不良とか、コンデンサーの膨張パンクとか、そのような内容のものしかありませんでした。
三管から離れて15年以上なんで水平なんちゃらの名前が出てこない… orz
兎に角、管の制御基板の不良が原因のようです。
もう部品も無いですし、修理できたとしても代金が20,000円から25,000円ほど掛かるようなので、いい加減ブラウン管テレビは卒業して中古で液晶テレビを買うことにしました。
ってか、手に入れられたとしてもクロネコの『らくらく家財便』がブラウン管テレビの輸送を除外して輸送手段が無くなってしまったんで、購入できたとしても送ることができないです。
唯一、西濃運輸で扱っているような話もありましたが、詳細は不明。 あとは引越便で送るしかないようで、送料がバカ高なんで却下です。
それと中古での購入理由ですが、当方4Kとか殆んど興味無いですし、来年から8Kが出てくるこの時期に新品で買うのはタイミング的にちょっと違うだろうってんで、8Kテレビがこなれてくるまでの中継ぎとして中古で凌ぐことにしました。
まぁ、それ以外にも中古でなければならない理由があるんですけどね。
ということで、既に購入して手元にありますが、引越ししてから使用を開始する予定で(またはHR500が完全に壊れてから)、クリーニングして動作確認して直ぐに仕舞い込んでしまいましたんで、今回購入した液晶テレビの記事は無しです。(一応、何を購入したかだけは次回の記事にする予定でいます)
さて、HR500が壊れた時の処分方法を考えなければなりませんなぁ。 実のところ、三管プロジェクターも仕舞い込んで残っているんで、引越しの際の処分が大変なことになりそうです。