結局、エアーダスターを購入前に我慢できずに全バラ清掃してしまいました。
但し、拭き上げ作業だけだったので豪く時間の掛かる作業になってしまいましたが…
それと稼働中の“dv4a”から部品換装する予定でしたが、システムボード不良のジャンク機があるのを思い出し、そちらから拝借しました。
先ずは破損部分。 HDDカバーが破損しています。
落下させたか強打させたかは分かりかねますが、それが原因でHDDを破損させたのが濃厚のようです。 何せセクター不良にアクセス遅延ですからね。
タッチパッドのクリックボタンのメッキ剥げ。
こちらはパームレストに固定となっている為、交換はしません。
スピーカグリルメッシュ部分の塗装剥げ。 こちらも換装します。
分解清掃時のお決まりですが、冷却ファンの掃除をします。
筐体は結構埃まみれでしたが、意外にフィンへの汚れの付着は少なかったですね。 勿論、ヒートシンク側のフィンには埃が詰まってましたが、酷いというほどのものではありませんでした。
第三世代のdv4は冷却ファンがネジ4本でカバーが外せるのがよいですね。 清掃が楽です。
但し、システムボードまで外さないと冷却ファンを外せないのは、他のPavilionシリーズと同じで面倒臭いです。
更にコミューターからフィン部分だけを外すことが可能で、完璧に汚れを落とすことができます。 画像は清掃後の様子。
では、清掃と部品換装後の状態。
HDDカバーはそのまま付け替えるだけ。 ジャンクdv4aの方が筐体の状態は良かったので、ご覧の通りで綺麗に仕上がっています。
スピーカーグリル部。 こちらはワンタッチボタンとキーボードベゼルと一体型である為、パームレスト部を除いた部分がそっくり交換となっています。
やはり視界に入る部分が綺麗になると見栄えは一転しますね。
ワンタッチボタンに備わるメディアボタンが前期タイプの“QuickPlay”から
後期から名称変更した“MediaSmart”になっています。
キーボードの隙間の埃も少なく、多少汚れが付着していましたが、お得意のよごれ一発で拭き上げ、今現在は綺麗に仕上がっています。
只今、Windows7の本番インストールをし、ドライバーを充ててWindowsUpdateまで終了。 必要なソフトをインストールし、カスタマイズが終了しましたら、改めて仕上げました“Pavilion dv4i”をご紹介します。
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