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Minette カメラバッグ購入 その2

2012.12.18 01:00

前回の続き。

ファイル 629-1.jpg

観音開きの蓋部分にある収納部。 接着剤が変色しているのが見て取れると思います。
続き
ファイル 629-2.jpg

同じく天板収納部。 別角度から。

ファイル 629-3.jpg

で、拭き上げ後。 お得意の『よごれ一発』で拭き上げました。

『よごれ一発』の優れているところのひとつが、絨毯などの生地のシミ落としにも使えることです。 多少取り切れないシミや拭き上げ痕がありますが、手に入れた時よりも綺麗になっているのが確認できると思います。

ファイル 629-4.jpg

カメラ収納部もこの通り綺麗です。

ファイル 629-5.jpg

かなり古い代物ですが、中身の合皮部分などしっかりしており、劣化が殆どありません。 背蓋部分の淵に縫い付けられている合皮には、まだ艶が見られます。

ファイル 629-6.jpg

また、背蓋の取っ手となる合皮の状態も良いです。

ファイル 629-7.jpg

仕切り板は非常に綺麗な状態を保っていました。

ファイル 629-8.jpg

清掃後の様子。

今回は汚れが細部まで及んでいたので念入りに清掃しました。

最初に『ピカピCAN』でシミや錆を大まかに落として全体を磨き上げ、レンジクリーナーと歯ブラシを使って細かく磨き、油分を落とします。

次に『よごれ一発』で全体を拭き上げ、最後に濡れ雑巾で仕上げています。

前記事の画像と上の画像とで、はっきりと金属の輝きが違うことが見て取れると思います。

因みに古いバッグですから、当然ながら Made in Japan です。

ですので、細部の作りがしっかりしており、蓋部の収納部の内側の生地にはクッション材が織り込まれ、衝撃を緩和させて機材を守れるようになっています。 このクッション材の劣化も殆ど無く、ちゃんと保護機能を果たしています。

これで内外部の清掃は終了。 あとは天気の良い日に天日干しをし、内部の湿気と菌を飛ばせば使用開始です。

兎に角、外部はかなりの汚れでしたが、なんとか見れる状態にまでクリーニング。 内部は使用感も少なく、500円商品としてはまずまずの代物だったと思います。

清掃というひと作業が必要でしたが、良い買い物ができました。

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