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モバイルバッテリー WINTEN WT-P120P

2016.11.19 06:38

現在、モバイル端末の必需品であるモバイルバッテリーを購入してみました。

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Amazonにて1,750円也。

こいつを選んだ理由は、以下に記述。
続き

安価且つ大容量

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1,750円と安価ながらも12000mAhと容量が多い。 当方のスマホ”ZenFone 2”のバッテリーは3000mAhと容量が多い方なので、単純にこのモバイルバッテリーひとつで4回も充電が可能。

ドイツの製品 (らしい)

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 Imported by Winten GmbH, Meerbusch, Germany

説明書には“Germany”の文字。 「ドイツ Winten社より輸入」って意味ですかね?

日本でも事業展開

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小さいながらも日本国内に事務所を構えている。

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よって、説明書には簡易的ながらも、きちんとした日本語で説明書きされている。 どこぞの国の変な日本語とは全く違う。

セルがパナソニック製

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内部セルはなんとパナソニック製。 また、内部基盤の制御チップはセイコー製である為、信頼性が非常に高い。

但し、製造は支那であるが…

と、価格、容量、性能と申し分のない内容だと思います。

当方的に少々残念なのは、もうひとつUSBポートがあればよかったかなぁ、と。 スマホにタブレット、ヘッドセットといっぺんに充電できれば、尚よかったですね。

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では、パッケージを開けて中身を確認。

内容物は、

  • バッテリー本体
  • 本体充電用USBケーブル(機器充電に使用可)
  • 簡易マニュアル

になります。

充電器は付属していませんので手持ちの充電器を使うか、別途購入する必要があります。

因みにマニュアルに記載される型番を読み取ると、シルバー以外にゴールドとブラックがあるようです。 他の色も販売してくれると嬉しいですね。

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ざっと筐体を見まわしてみると本体はアルミ製で筒状になっている為、強度は非常に高いです。 その分、他のモバイルバッテリーよりも重量があります。

但し、蓋となる前後面はプラスティック製の為、強打すると割れる可能性があります。 無造作にバッグに収めても本体が割れたり潰れたりすることは余程のことがない限り無いでしょうが、前後面だけは注意が必要です。

特に前面の端子部を破損すると、充電不可能に陥る可能性が大です。

操作面では側面に電源ボタンが備わるのみ。 機器を繋いで電源ボタンを押すことで充電が開始されます。

機器の充電が終了するか、モバイルバッテリー自体の蓄電が無くなると自動で停止するようになっています。

回路できちんと遮断される為、セルが空っからに放電されることはありませんから、完全に干上がる心配もなく、セルの延命に繋がると思います。

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機器を接続せずに電源ボタンを押すと、LEDランプ4つで蓄電量を確認することができます。 また、機器充電中に電源ボタンを押すことで、モバイルバッテリー本体の蓄電残量を確認することも可能です。 更に本体充電中はこのLEDランプが点滅して充電状況が確認できるようにもなっています。

開封時の確認では残50%ほど。 きちんと充電されてから出荷されているようです。

内部セルの活性化の為に充放電を3回ほど行いたいのですが、12000mAhと蓄電量が多い為になかなかできず仕舞いでおります。

最初にスマホとタブレットを充電させてセルを完全に空にしてから1回目の充電を開始し、満充電後にスマホを使って1回充電させたところ、LEDひとつが消灯しました。

更に放電を繰り返して再度セルを空にし、2回目の満充電後にもう一度スマホを1回充電すると、今度はLEDがひとつも消灯せずに充電が完了していましたから、明らかに内部セルが活性化して蓄電量が増えている証拠ではないかと思います。

現在、2回目の放電中。 あと1回充放電を行い、安定したところで満充電から何回スマホを充電できるか確認したいです。

12000mAh÷3000mAh=スマホ4回充電とは行かないまでも、3回+周辺機器の充電が可能ならば、御の字なのではないかと思います。

何せ、この容量で1,750円ですからね。

そうそう、筐体に厚みはありますが、その分コンパクトに作られていますから、携帯性は悪くないと思います。(ちょっと重いですが…)

災害時の備えに、もうひとつ欲しくなる大きさと容量ですね。

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