先日手に入れました dv6500 Special Edition を利用して似非 dv6700SE をニコイチ修復させて本来の dv6500SE に仕上げました。
Windows10 の認証が外れてしまうと電話認証しなきゃならなくなって面倒なんで、システム自体の変更はなし。 よってボトムシャーシとシステム系はそのままにして上っ面だけ交換してあります。
dv6700SE で装備されていました指紋認証は dv6500SE では用意されていませんでしたから、これで完全に dv6500SE ですね。
ただ、Draft-n だけは使いたかったのとネットワーク系の変更はアクチが外れてしまう可能性が大きいので、無線LANカードは Intel 4965AGN をそのまま載せてあります。
似非 6700SE から今回の dv6500SE へと変わったことでウェブカメラとモニター、キーボードにタッチパッドと HWID が変わり、尚且つ指紋認証が無くなったことでアクチが外れてしまうのではないかと少々不安でしたが、巷で言われているようにシステムボードやハードディスク、ネットワーク系の変更がない限りは、認証が外れずにハードの交換が可能なようです。
これで黒キーボードでアンバランスであった外観から本来の dv6500SE に仕上げられて漸く見られる姿になりました。
で、ニコイチ組立中に気付いたのですが、ひらがなの『ぬ』にプリントミスがありました。
下部がちょこっと切れてます。
dv6000系の Special Edition の日本語キーボードはこれしか持っていないんで確認のしようがないのですが、みな切れているんですかね?
まぁ、ひらがなで入力なんてしたこともなければする予定もないんで気になりませんけどね。
最後に、手に入れました dv6500SE には結構傷物でありながらもリモコンが付属していたんで、一応 Express カードスロットに挿し込んでおきました。
ただ、当家はこれ、使えないんですよね。
リモコンで OS が起動できたり、hp のメディア系ソフト QuickPlay の操作ができたりとちょっと便利なんですが、リモコンで OS を起動させるとこいつに反応する Pavilion のパソコンすべてが一斉に起動しちゃうんですよ。
ですから、所有感とか飾りにしかならないです。
ということで、当家で唯一の Windows10 機が、マトモな外観に生まれ変わりました。
あっ、因みにこの個体は GeForce 搭載機であります。