先週、病院に行った時に何点か買いたい物があったので、久々に100円ショップに寄ってみました。
先ずは、単三型充電池。
数本使って4本が手元に残っていたのですが、リモコンなどに使うのにまだ本数が足りなかったので追加購入しました。これで現在使用済みを除いて計12本のストックです。
以前に話したと思いますが、こういうものは2と4の倍数で購入すると使いやすいとか。電池を使う製品っていうのは時計を除けば、殆んどのものが2本とか4本で使用するが多いので、上手く振り分けられてバランスよく使えるんだそうです。
バランスよくというのは、充電回数が近かったり双方同等の充電可能容量等、可能な限り同じ条件のもの同士を一緒に使用した方が充電池の性能を持続させやすいんだそうです。
充電可能容量に明確な差があると状態の良い充電池が悪い方の充電池に引っ張られて本来の性能を発揮し切れず、最悪は寿命も短くなってしまうんだそうです。
充電可能回数とか充電可能容量とか悪い電池に引っ張られて駄目になってしまうみたいですね。
ですから当方は使用を開始した充電池には小さなラベルを貼り付け、例えばリモコンに2本使用したならば、その2本の充電池のラベルに『リモコン1』と書き込み、別のリモコンで使用した組み合わせの充電池には『リモコン2』と書き込んで、使用した製品と番号を再度組み合わせて使用できるようにしています。
加えてスペアで『リモコン3』と書かれたラベルの充電池を2本用意しておけば、どちらかの充電池が干上がった時に『リモコン3』の充電池に入れ替え、交換充電した充電池を今度はスペアにして保管して使い回すようにすれば、同一条件で劣化させることができるようになります。
このようにして使用すれば1本で使用したか2本で組み合わせて使用したか、将又4本で組み合わせて使用したか管理できるようになり、効率も良く更に同じ組み合わせで再度使用も可能となります。
という感じで、組み合わせを考えての追加購入でした。
これでApple純正のエネループは、カメラ専用に使えるようにもなりました。
次に安物精密ドライバー。
一般的な精密ドライバーよりも更に小さなタイプで腕時計の分解などに使用できるサイズです。
実はこれ、当然ながら刃先の精度が悪く使い物になりません。特にプラスはまったく駄目。こんなドライバーでネジを緩めようとするならば、間違いなくネジの頭を舐めます。
では何故購入したかと申しますと、固着したグリスを剥がしたり塗ったり、またはミシンオイルを可動部に少量塗布したりするのに購入しました。あと半田ペーストの塗布とかね。
このサイズですと狭く奥まったところに届くので意外に便利なんですよね。また塗布する量の調整もしやすいです。
それにこのドライバーの刃先は硬いタイプですから、時計などの精密機械ですと簡単にネジの頭を破損してしまうので使い物になりません。(特にマイナスネジ)
中学生時代に購入した日本製のものは、わざと刃先が柔らかく作られていてネジが破損する前に刃先が捩じ曲がって力が逃げるようになっています。
やはり昔の日本製品はよく考えられています。
ということで、ドライバーだけどネジ回し目的ではないドライバーの購入でした。
お次は再利用できる結束バンド。hpのノートパソコンのACアダプターに使うのに購入しました。
Compaq時代からコンセントとアダプター間のケーブルが太くて硬く、綺麗に束ねるのに一苦労でした。一般的なACケーブルのバンドですと上手く束ねられないので、ちょっと幅広な結束バンドタイプのものを選びました。
こいつの便利なところは取り外して何回も使えるのに加えてバンド通しの穴が設けてあるので、バンド自体をケーブルに取り付けたままにすることができるようになっています。
バンドを外した時に「外したら結束バンドだけ何処かに行っちゃった」なんて紛失することがないので結構便利です。
そんなバンドが8本セットで100円。お安いですね。
最後に短い延長ケーブル。
これを使うと電源タップにACアダプターを挿し込む際に、アダプター同士が干渉しあって挿し込むことができないなんてことを防ぐことができます。
特に充電池の充電器に便利。いっぺんに複数本充電する時、充電器2台を並べて充電なんてこともありますから、2台同時に電源タップに繋げられるのは非常に便利です。同一の場所で充電した方が充電状況の確認も楽ですしね。
この短いタイプは3本しか在庫がありませんでした。パソコンでも使うことがありますからあと2本ほど買い足したいですね。