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dv6500 ハード面での追記

2015.10.11 05:45

大分前に手に入れたhp 6910pを来客した友人知人が使用できるようにWindows7をインストールして手元に置いてありましたが、まったく使わずに放置状態でありましたし、他のPCで代用できることから必要が無くなったのでお蔵入りすることに決めました。

この6910pは北米仕様で当方お気に入りの英語キーボードが装備されていましたが、ディスプレイの輝度が下がってきたり圧迫痕もあったりと大分草臥れてきていました。

それにディスプレイ解像度は上位機にあったWXGA+(1440x900)ではなく標準装備のWXGA(1280x800)でしたし、グラフィックもチップセット統合型と大分魅力も薄れてきてしまい、今後使う予定はないと判断致しました。

まぁ、ディスプレイの圧迫痕なんかはストックしてあるジャンクなnc6400の海外モデルがWXGAでしたから(確か共有部品だったはず)、そちらから換装してしまえば復活できたりもするんですけどね。
続き
それとお蔵入りさせた理由は実はまだありまして、この6910pに載せていましたSATA300の80GB HDDとDraftNに対応しています無線LANのIntel 4965AGNをdv6500に使いたいというのももうひとつの理由でありました。

dv6500はチップセットに965PM,GMを搭載しながらも何故かA,B,Gチャンネルまでの対応となる前モデルの3945ABGが載せられていたり、入手時のレポに記述しました通りSATA300に対応しながらもSATA150のHDDが載せられていたりと変なところでコストダウンしたモデルでしたので、その辺りのグレードアップも考慮してであります。

で、先ずはHDDを換装してから作成したリカバリディスクでVistaをインストール。インストールに問題が無いことを確認してから無線LANを4965AGNへ換装。当然ながら交換した無線LANはhpの純正品ですからBIOSで蹴られることなくOSが起ち上がり、自動で標準ドライバーが充たってきちんと認識されていました。

当時最高スペックであったハード類が本来は使えたのですから、オプション扱いでも構わなかったので、こういうものはBTOかなにかで選択購入できるようにして欲しかったですよね。

まぁ、こういうところがコンシューマーモデルであり、コストダウンモデルなんでしょうけどもね。

さて、これでチップセットに合わせたハードが揃ったということで、次回はきちんとドライバーなどのアップグレードについてレポしたいと思います。

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