新雑記帳、久々の更新となってしまいました。
12インチモデルのノートPCでもうちょっとパフォーマンスの高いものが欲しくて色々と物色。キータッチに満足ができる機種と考え、ThinkPadに回帰してX200を購入。そのX200のドライバー検証やら付属していたWindows7 SP1 OEM版のインストールディスクをエディション選択可能に改変して各エディションのインストール可否の確認などと色々と作業をしていて更新が滞ってしまいました。
そんな中、先日購入のE510に128MBのxDピクチャーカードが付属しており、いい加減xDピクチャーカードの収納ができなくなった為、新たにメディアケースを買い足しました。
落札価格 150円也。
今回手に入れましたケースはHAKUBAからリリースされていた『カラーメディアケースW』という商品で、内部トレイが取り外せるようになっており、異なったメディアを収納したりPCカードリーダーを収納したりと多機能なケースのようです。
外観はプラスチッキーなクリアケース。高級感も無く普通のケースです。
ちょうど出しっぱなしにしてあったジャンクのZ5fdが手元にあったので大きさを比べてみました。サイズはZ5fdをひと回り大きくしたぐらいですね。一般的な薄型タイプのコンデジとほぼ同等です。
開けて中身を見たところ。2枚収納のラバー製トレイが4つ入れられるようになっており、xDピクチャーカード8枚が収納できるようになっています。
トレイ2つを外して付属していたPCカードトレイを嵌め込めば、PCカードリーダーが収納できるようになっています。
オプションで各メディアのトレイが発売されていましたから、トレイを交換することで他のメディアの収納も可能です。
外観はチャチですがケース自体は便利にできてますね。
チャチさ倍増がこのヒンジ部分。ただ単にプラ成型を折り曲げたタイプなので、いつかはこの部分に亀裂が入って割けてしまうでしょうね。
コスト削減にはこの成型が一番安いんでしょうけど、耐久性は最も低いタイプですから気を遣って使用しなければなりませんね。
ケース自体は硬質なプラスティックではなく、手で捩じると歪む程度の柔軟性がありますから、内部のラバートレイと相まって落下の衝撃を上手く吸収してくれそうなので、メディアの保護としては合格点です。
但し、先に述べたようにヒンジ部だけは耐久性の劣るプラ成型を折り曲げたタイプですから、これだけはマイナスポイントであります。
丸く穴を開けてシャフトを通すタイプのヒンジでしたら耐久性が格段に上がって良質な商品となっていたことでしょうから、やはり残念な部分であることには違わないと思います。
持ち歩いて酷使するわけではなく自宅保管用にと納得して購入しましたから、ケースとしての機能には満足していますが。
まぁ、決して悪いケースではないです。購入価格150円ですしね。
えんひろ 2015.03.27(金) 13:35 修正
確かにプラスチッキーですが、自宅保管用なら多機能ですし申し分ないですね。150円ならかなりお値打ち価格かと(笑)