それではケーブル交換のつづき。
分解した序でにまた細部の清掃を行います。
前回断線して修復した際もクリーニングを行いましたが、時間が経ってまた手垢や埃などの混入が見受けられましたから、お得意の『よごれ一発』で綺麗に拭き上げます。
画像はクリーニング後のもの。クリアパーツとか意外に綺麗でしょ。もう5年以上使用していてこのシルバーの個体が一番使用頻度が高いのですが、塗装剥げがありながらもまだまだ十分使える状態だと思います。
清掃が終わったところで上部カバー部を組み上げて基盤をベースに戻します。前回お話した通りでケーブルストッパーの位置を確認するとピッタリと収まっております。
あとはめくら蓋に新しく両面テープを貼り、マウスに貼り付けて終了です。
動作確認時の画像。見事復活致しました。
断線したケーブルのリール部にあったELECOMのラベルを剥がし、こちらも新しく両面テープを貼り換えて新しいケーブルリールに取り付けました。これで傍から見たらまんま純正ですよね。 (^^ゞ
以上でケーブル交換終了であります。
使い心地の方ですが、新しい分だけリール部の動きがスムーズでリールのロックもスムーズに掛かります。ケーブルを延ばすのも巻き取るのも、また長さを調整するのも実に爽快です。
それとセンサー部も一緒に清掃しましたので、ポインターの動きが以前よりもスムーズになりましたね。レーザーの透過率が上がって精度が増したのではないかと思います。
先程も述べましたがもう5年以上使用しているにも係わらず一向に壊れる気配が無く、今現在も調子良く稼働しております。本来ならダイオードの劣化でレーザーが弱くなり精度も悪くなると思うのですが、そんな兆候も無く元気に活躍してくれております。
形状といいクリックボタンのクリック感といい、当方には非常に使い易く、また7色にLEDが変化して見ていても厭きのこない良くできたマウスだと思います。
お気に入りのマウスが直り、これで漸く気分が晴れました。
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えんひろ 2014.12.08(月) 19:51 修正
復活、おめでとうございます!\(^o^)/
部品取りマウスが来るまで時間がかかりましたが手に馴染んだ物が再び使用が可能になり良かったですね。配線でのコメントは参考になりました。確認して正解でしたね!直す作業が壊れてしまっては泣くに泣けないですからね(笑)