2012.11.11 00:00
今日は父親の命日。亡くなってからもう6年にもなります。
早いものです。
亡くなった日のことを未だ鮮明に頭の中に残っています。
身内の死を語る場ではないので控えますが、
一番近い身内が亡くなると死に対する概念が
頭の中で変わるのだそうです。
身内を含め、知人や友人の死でも心に受けるダメージが大きくなり、
自分に係わる生と死を考えるようになるのだそうです。
確かに今年初めに亡くなった仕事仲間のことが
いつも頭から離れないというのも納得できるような気がします。
仕事のできる後輩だっただけに残念でなりません。
自分は弱いながらも多少霊感があるので、
子供の頃から他人よりも死に対する思いが強いです。
小学校低学年で無意識に天国や地獄、
死に関する本を立ち読みしてましたからね。
いま考えるとちょっと変わった子供だったと思います。
これから少しずつ少しずつ父親の記憶が薄れて行くでしょうが、
自分にとって良い父親だった思い出を
大事にして生きて行きたいと思います。