当方、ファイルサーバーやNASを設置してある為、ノートパソコンでのデータ保存は殆んど行いません。OSを入れてtempフォルダやTemporary Internet Filesなどの為に10GBほどの確保と使用するドライバーやアプリの保存程度で80GBもあれば十分足りてしまいます。
ここ最近になってその80GBのHDDのストックが無くなってしまいましたので、今後の為にと思って2台ほど確保しました。
今回の購入物はどちらもFUJITSU製のMHZ2080BHとなり、2台で即決1,980円でした。
実は当方初の2.5インチSATA2だったりします。(^^ゞ
ただのSATAでも十分なのですが、サウスチップのICH8M以降はSATA2に対応されており、dv3500はその後継のICH9Mが搭載され、SATA2が利用できることから試しにどんなものかと思ってこちらのHDDを購入してみました。
まぁ、SATAでもSATA2でも体感的には殆んど変わらないとネット上でよく見掛けますのでどちらでもよかったんですけどね。
dv3500に搭載されていたHDDは同じくFUJITSU製のMHW2080BHでこちらはSATAの80GBになります。
これを載せ替えてあとは以前に紹介したディスククローニングソフトのEaseus Disk Copyを使ってHDDの中身をそっくりコピーします。
今回は最初にHDDを換装させてからコピーすることにしました。
ですから、空のディスクはノートパソコンに載せられているのでDisk0となり、OSがインストールされていた元のHDDはUSBに繋いで2台目として認識されていますのでDisk1となっております。
よってソースディスクとなるDisk1を選んでコピー元とし、Disk0がコピー先となります。
で、コピー開始です。
80GBですと約2時間ほど掛かりますので、そのまま放置してコピーが終了するのを待ちます。
コピーが終了したらそのまま再起動を掛けて新しく搭載したコピー先ドライブでOSを起ち上げます。最初に換装し終えていますから何もせずにそのまま起ち上げればOKです。
搭載されるHDDが変わったことでドライバーの再インストールとなりますが、そのまま既存のドライバーをOSが勝手に充ててくれますから、再起動を促されたら再び再起動を掛ければ使用可能となります。
さて、OSの起動でSATA2のレスポンスを体感しましたが、ネット上で言われる通りで殆んど変わりませんね。というか体感的には全然違いが分からなかったです。
勿論、ベンチテストでパフォーマンスを比べれば違いが見えてくるのでしょうが、はっきりと体感できないとなるとSATA2を載せても殆んど自己満足の世界になってしまうような気がします。
「態々交換してクローニングするまでもなかったかな」といった感じですね。
ただ、今回のHDD2台共にヘルスチェックでは注意すら促されずに動作は正常でしたから、これだけでも交換した甲斐はあったのではないかと思います。
そうそう、そういえばD430のレポを先のお届けしてdv3500のレポは放置しっぱなしだったので、近々写真を撮ってアップしたいと思います。
ん~、でも今年中に記事できるかはお約束はできませんが… (^^ゞ