OSインストールが終了してひと段落したところでnc6400を簡単に紹介。
先ずはスペック。
Model Name : HP Compaq nc6400 RH189UC#ABJ
CPU : Mobile Intel Core 2 Duo T7200 2.00GHz with SpeedStep Technology (1000MHz)
Cache : L1 32KB+32KB / L2 4MB
Chipset : 945GM Express
I/Ocontroller : ICH7-M/U
System Bus : 667MHz
Memory : 1024MB + 1024MB (Max 4096MB)
VGA : Intel Graphics Media Accelerator 950
VGA Memory : Max 256MB
HDD : HITACHI HTS542580K9SA00 80GB (SATA150/5400rpm)
Optical Drive : DVD Combo
Display : 14.1inch TFT 1440x900 WXGA+
Sound : ADI1981HD High Definition CODEC
Interface :
USB2.0 x3
PCMCIA Type II/I x1 CardBus
Smart Card Slot x1
SD/MMC Card Slot x1
LAN Broadcom 1000BASE-T/100Base-TX/10Base-T PCI Express
Wireless LAN Intel 3945ABG
Bluetooth Ver2.0
HDA Modem 56K V.92
Size(mm) : 330(W) x 239(D) x 29.2(at front)/33.7(H)
Weight(kg) : 2.1
Compaq時代にビジネス用機としてラインアップされたARMADAシリーズのA4ノート機最高峰となるM700からN6xxcシリーズ、HP Compaq時代に入りnc6000、nc62xxシリーズと、この系統の実質的な後継機となるモデルです。またこのモデル初のワイドパネル搭載機となります。
他のモデルと違うところはサードパーティー製のグラフィックチップを搭載し上位機としての差別化がされ、またタッチパッドに加えてトラックポイントも装備したデュアルポイント仕様となっています。
キーボードはファンクションキー4つをひとグループに区分けし、間にスライドロックを設けて操作性に加えて容易にキーボードの着脱ができるように工夫されています。
また筐体を分解せずにHDDやPCIカードの交換などができるよう専用のカバーを設けているのも上記の装備を含めてCompaq時代から引き継がれている機能です。
今となっては目新しい装備ではありませんが、当時としてはマニア心を擽る装備群で、一部のユーザーに人気のあったモデルでした。
と、こんな感じです。
パソコンのカテゴリーを制作する時に詳細をレポートする予定ではありますが、なにせカメラだけでも数が多くてページを制作するのも大変なものですから何時アップできるかは全くの未定となっております。
nc6400は手に入れたかった機種だけに、これから当方のメイン機となると思います。
そういえばこいつを手に入れてnx4820の出番が無くなっちゃいましたね。あっ、でもスピーカーはnx4820の方が良いのを積んでますし、ディスプレイがグレアパネルですからメディア再生機に使えばいいかもです。
nx4820と並べた図。
nc6400がA4ノートベース、nx4820がB5ノートベースですが殆ど大きさが変わらないですね。今はA4ノートとかB5ノートとか言わないか。
しかし、nc6400のスピーカーだけはショボ過ぎる。