次はこのモデルの特徴であるキーボードカバー部を見てみます。先ずはPCを起動させてからですね。
DCジャックにプラグを挿し込むとジャック周りがブルーに光ります。アクセスランプやタッチパッドのオンオフボタンといい、兎に角ブルーLEDに拘ったモデルです。
それと新生HPへ変わってからのビジネスモデルに採用されたセンターピンタイプのACアダプターではなく、Compaq時代からのセンターホールタイプが採用されています。ですから、歴代のHPやCompaqのACアダプターがそのまま使えます。但し、3.5A前後で65Wタイプのものが必要です。
キーボードカバー左に電源ボタンがあるのは当時のビジネスモデルと同じ。このボタンが細くて僅かに窪んで設置されているタイプなので、はっきり言って押しにくいです。
こちらはCompaq時代から長らく採用されているHP Quick Launch Buttons。メディアプレイヤーであるHP QuickPlayと連携されており、DVDや動画ファイル、音楽ファイルなどが操作できるようになっています。加えてWindows Media Playerの操作も可能になっています。
nxシリーズから採用されたALTEC製のスピーカーを継承してdv6000シリーズにも採用されています。他のPavilionにも載せていますからこのシリーズの定番装備のようです。
但し、シャリシャリの若者好みの音で当方は嫌いですね。EVOシリーズに採用されていたJBLの方が好みですし、実際そちらの方が音楽を聴く楽しみが感じられました。
部屋の照明を落とすとこんな感じ。こちらもブルーLEDと見た目はかっこいいと思いますが、少しクドイように感じます。友人が6535sを使用してブルーLEDばかりで目にキツイと話してましたが、こちらも同じですね。
こちらはおまけ画像。hpのロゴがプリントになってます。この辺はコストダウンでしょう。それから液晶ベゼルにある型番のラベルもdv6000となっており、これは初代から後継モデルまでみなdv6000で統一されてやはりコストダウンの一部なのだと思います。
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えんひろ 2014.06.14(土) 15:51 修正
dv6000シリーズを入手した当方には大変、
参考になるレポートです。兎に角、きめ細かく
コメントして下さっているので、書き手は
大変な苦労とは思いますが、続きのレポが
非常に楽しみです。
しかしながら、はるぼーさんご自身の体調に
合わせて無理しない様お願いいたします。
m(_ _)m