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イオンカード 非接触決済

2021.03.27 18:52

ピンポーン!という音でインターフォンに出ると郵便屋さんの声が… 受け取った簡易書留で届いた封書はイオンカードからでした。

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「なんだ~」とよくよく考えてみると「そうか!タッチ決済対応カードか!?」と暫く考え込んじゃいました。 というか、簡易書留の時点で気付けよって話です。 だってねぇ、カードが届くまで2~3週間掛かるって言われたもんですから、こんなに早く届くとは思ってなかったんで。
続き
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こちらが非接触決済対応カード。 先ずは取得までの経緯を簡単に。

暫く前にイオンカードが発行するすべてのブランドが非接触決済に対応されました。 VISAは以前から対応されていて、当方が所有するマルエツカード(イオンカード提携)は、VISAのタッチ決済対応且つ非エンボス仕様であります。

今回、サイトで特にアナウンスはなく、サイト上の画像が非接触決済に対応されたものに換えられたことを某掲示板で知り、対応されたのなら既存ユーザーも対応カードに変更はできないかと思い、直ぐにコールセンターに問い合わせてみました。

メールでの返答内容は『再発行すれば対応された新カードで作成されます』とのこと。 また、その場合の手数料は無料、且つ電話のみで対応とも返答を頂き、早速コールセンターに連絡して再発行というかたちで変更して貰うことにしました。

実際の話、VISAのタッチ決済の対応を進めているところは徐々に増えつつありますが、ことマスターとJCBに関してはまだまだ決済できるところが少なく慌てて変更する必要も無かったのですが、手数料は掛からないとの返答を貰いましたし、ブログのネタにもできると考えて申し込んでみました。

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新旧比較。 並べて初めに気付くのはホログラムが無くなってリップルマークがプリントされていることだと思います。 あとは『mastercard』の文字が無くなったロゴのみの新デザインに変更されています。 個人的には文字がプリントされている方が好きなんですけどね。

少々気になったのはエンボス処理されていること。 エンボス処理、要りますかねぇ? 海外使用するユーザーは発展途上国などでインプリンターの利用で必要な場面もあるかも知れないですが、今の時代、不正を考えるとそんなところでカード渡して決済したくないですから、割り切っちゃってよいのではないかと正直思います。

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こちらは裏面。 ホログラムが表面から裏面に移動されたことで著名欄の横幅が豪く短くなりました。 三井住友カードは新券面に変わってから縦幅が狭くなって非常に書きにくくなったのですが、こちらは横幅が異様に短く、字数が多い人は上手く収めるのに苦労するかも知れませんね。

因みに再発行なのでセキュリティ番号が変わると思いきや以前のカードと同じでした。 但し、WAON番号は変更されるので、利用している人はチャージした残高やポイントの引き継ぎが必要となります。 コールセンターのおねえちゃんは必要ないって話してたんですけどねぇ。 封書の中には引継方法の案内が同封されていました。

当方はモバイルWAONを利用しているので、特に手続きは必要ないみたいです。

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イオンカードは少々ゴチャゴチャしたイメージのカードデザインですが、ホログラムが裏面に移って多少スッキリした感じがあります。 マスターの新ロゴで文字が無くなったのもそのひとつなんでしょうね。 やはりシンプルにデザインするなら余計な文字は極力少なくした方が良いことが分かります。

再発行を申し込んだのは17日夕方でしたから、到着まで10日間でした。 新規発行でも大体10日ほどで届くので、再発行も新規発行と同じぐらいと考えてよいと思います。 勿論、何かしらキャンペーンを行っていて混んでいる状況であるならば、もう少し時間が掛かると思います。

これでマスターのコンタクトレス対応カードが楽天に続いて2枚目となります。 実際の話、使えるな場所がスーパーかコンビニぐらいしか思い当たらないので、他でコンタクトレスを利用する機会は今のところは殆んどないと思います。

本当にブログのネタだけになってしまいましたね。 担当者の方々に余計な仕事をさせてしまい申し訳ないです。(^^ゞ