懲りずにまた申し込んでしもうたー!
年に数回の新規入会キャンペーン8000ポイント付与[入会特典2000P+利用特典6000P(通常3000P)]が始まったタイミングでちょうど楽天市場で買い物があったんで、どうせならポイントを償却して買ってやろうかと考えて申し込んでしまいました。
市場での買い物が殆んど無くなって銀行やデビットカード年会費など改悪が続いたんで楽天とは縁を切っていたんですけどねぇ… 8000ポイント付与という大判振舞いに心が折れてしまいました。
サポートの評判も悪いので楽天カードは絶対作らないと誓っていたのになぁ…
選択したブランドはマスター。 楽天カードを複数持つ必要があるならば、本来1枚目にVISAを選択しなければならないのですが、VISAばかり増やしても仕方ないですし、楽天デビットカードがVISAだったのでマスターを選びました。 それにVISAロゴが白抜きではないのがちょっと気に入らなかったので。
楽天Edy(死蔵中)はモバイルで使用しているので付帯せず。 それにカードに楽天Edyを付帯させるとカード更新時にEdyの引き継ぎ手数料が掛かって馬鹿らしいので却下です。
というか、いつも疑問に思うのですが、カードに電子マネーを付帯させる意味があるんですかね?
自分は利用している電子マネーをおサイフケータイにインストールして一括管理し、近所の買い物には端末ひとつで出向けるようにした方が便利だと思っている人間なんで、付帯させる意味がよく分からないんです。
まぁ、端末の破損とか盗難・紛失のリスクとかを考えれば、人それぞれ用途や考え方があるでしょうから、各々が自由に選択して使えば良いのだとは思いますが、それでもやはり別体の方が自分には利便性があって使いやすいと思っています。
2月22日のお昼に申し込み。 ほぼ同時刻に受付完了のメールが届きました。 翌23日に『カード発行手続き完了』メールが届き、無事可決されました。
ここは申し込み受け付けメールに受付IDが記載されており、照会ページで受付完了からカード到着までの進捗状況を確認できるようになっています。
まぁ、兎に角、細かく進捗情報が画面上で確認できるのと、その内容のメールが細かく届くこと届くこと。 はっきり言ってステータス画面で情報が得られるのですから、ここまで必要なのかなぁ…と思ってしまうぐらいメールが飛んできます。
但し、『契約内容のご案内』と題してそのメール内に記載されたアドレスを辿ると契約内容が確認でき、それをPDFファイルでダウンロードできるのは有り難い仕様ですね。 カードが届く前に契約番号(カード番号ではない)や限度額、引き落としに指定した銀行口座など予め確認できるは便利だと思いました。 カードが届いた際の契約内容表と同じですが、紙媒体を残さずファイルで管理したいユーザーには有り難いサービスだと思います。
こちらは同封されていた書面。 他のカードと比べて非常に少なく、規約書も簡易的なものでした。 というよりも、注意書みたいな感じかな。
あとは入会ポイントの取得方法や簡単なスタートガイドのみです。
こちらはカードの契約内容を記した書面。 特に他社と変わらずです。 但し、オンライン口座登録をしなかったりできなかったユーザーに対しての引落口座申込用紙が添付されています。
当方は楽天銀行の口座を持っているのでそちらを引落口座に指定。 ですので、アステリスクで書き込めないように施してありました。
ちょっと思ったんですが、仮に申込用紙を返送する場合、返信用の封筒が同封されているんですかね? それとも自分で用意するんですかね? ちょっと疑問に思いました。
こちらは利用可能枠や年率などを記したカードの詳細。
先に記載した通り、『契約内容のご案内』メールで予め内容を確認してあったので利用可能枠は知っていましたが、当方の属性でショッピング枠70万とはちょっと驚きました。 分割もリボも同額ですからねぇ… これも驚きです。 どうせ楽天市場専用になってしまうのですから、30万ぐらいとかで良かったんですけどねぇ。
まぁ、楽天カードは何も問題が無ければ平でも100万スタートらしいので、枠の設定はこれが標準なんでしょうね。
リップルマーク付き。 (^^ゞ
実は当方初のMastercardコンタクトレス対応カードです。 楽天カードでマスターを選んだ理由のひとつがこれです。 といっても、このカードを財布に入れて持ち歩くことはないんですけどね。
ちょっとデザインについて一言。
ポイントが貯まりやすいことからポイント乞食用貧民カードとか以前のデザインの印象から『財布から出すと恥ずかしいカード』とか色々と言われていますが、このデザインになってからはそんなことは一切感じられず、実物を見た時にはすっきりとしたデザインでカッコ悪いとはまったく思いませんでした。(カッコいいとも思いませんが)
楽天のロゴも以前よりシンプルですし、楽天ポイントのロゴもスッキリして券面に変な装飾もありませんから、無駄に変な装飾を施してゴチャゴチャするよりは良いと思います。
逆にシンプル過ぎてクレジットカードというよりもキャッシュカードのようで、味気無いようにも思いますが… でも、嫌いじゃないです。
さてさて、ポイント目当てで作りましたが、ポイントを償却してしまったら当方的にまったく使い道なし。 どうやって維持したらよいのやら考えてしまいます。
最近、公共料金の引き落としに利用しても、ポイント還元率の改悪などでユーザー離れが始まりつつある現在、やはり楽天市場専用になってしまうのがこのカードの行く末なのかなぁと。
楽天は色々な事業に手を出して幅広く展開していますが、ポイントバックが大きいだけで当方的にプランや料金で魅力のあるものが皆無と、楽天経済圏でなければ使い道が半減するんだなぁと改めて感じている次第であります。
火災保険でも乗り換えようかとシミュレーションしてみましたが、似たようなお得なプランが無いのと料金がメッチャ高くて断念。 難しいです。
こういう時ってアマギフ購入が一番なんですけどねぇ。 還元できる商品の買い物は警戒されるんで、色々と模索してみようと思います。
今考えられるのは、
- Google Payに登録してQUICPayを利用
- Edyにチャージして近所の自販機で利用
- 楽天Payが使えるところでPay決済
自分が使うとしたら、こんなところですかねぇ…
2021.04.08 追記
家族カードを申し込みました。 Amazonカードを渡してあるので同じマスターを与えるのはあまり意味は無いかなぁと思ったのですが…
母親が近所のモールのフードコートで支払いを済ませる時に、店員さんから『楽天カードか楽天ポイントカードをお持ちですか?』と訊かれたそうです。
以前、edyカードを渡してありましたから、そちらのカードを掲示すればポイントを付けられるのですが、母親にそのことを話すと使っていたことや渡してあったこともすっかり忘れてしまっていて、どこに仕舞ってあるか分からないとのこと。 どうやら完全に記憶から消し去られているようで… (^^ゞ
ならばスマホで楽天POINTclubをインストールして使わせればよいかと考えましたが、さすがに80歳手前のばあ様には扱えきれないだろうと思い、家族カード1枚でポイント取得も支払いも済ませられる方が分かりやすいかなぁと思って作ることにしました。
3月31日に申込完了。 2日後の『家族カードお申し込み結果のお知らせ』メールが届き、無事審査が通過しました。 その後は登録した母親のメールアドレスに『【楽天カード】楽天カード HOW TO メール』が届いただけで簡易書留の追跡番号などの連絡は一切無く、申し込みから1週間後の4月7日に家族カードが届きました。
届いた晩に先ずは母親用の楽天IDを作成。 パソコンからeNAVIにカード番号などを登録し、楽天カードアプリをスマホにインストール。 アプリに作成された楽天ポイントを紐づけして登録完了のメールが届いたところで渡しました。
渡した時は深夜でしたので寝ぼけていてあまり反応がありませんでしたが、翌日は何か嬉しそうに裏面に名前を著名していましたから、再びフードコートに訪れてカードを訊かれて掲示するのが楽しみなんだろうなぁと思いました。
近所のモールのフードコートは殆んどの店舗で楽天ポイントが付与されるので、それを利用しないのは勿体の無い話。 多少でもポイントが付けばコンビニ等で飲食物が買えますから、上手く便利に使ってもらえばと思っています。
2022.06.19 追記
4月に楽天から『ご利用可能枠に関するお知らせ【楽天カード株式会社】』なるメールが到着。 S枠が70万から100万に上がりました。
共通枠であるPinkパンダカードを含め家族カードも同じ。 最近は全然使ってないんで申し訳ない気持ちでおります。
ワイヤレスイヤホンとかDust Boxとか欲しかったんで楽天市場で買おうと物色してたんですが、結局Amazonで購入しちゃうんですよね。 楽天さん、本当に申し訳ないです。
まぁ、楽天モバイルが改悪して月額料金が掛かるようになってしまいましたが、うちは基地局が目の前で安定して電波を掴んでるんで解約せずに使い続ける予定。 楽天カードで決済するようにしていますから、それで許して下さいw