何故か今年に入ってから高熱に悩まされることが多くなりました。 2月の下旬に発してから大体1ヵ月おきぐらいに発熱があり、今月16日に微熱から始まって17日にまた高熱を発しました。
主治医の話では症状はインフルエンザそのままとのことでしたが(新型コロナの影響でインフルエンザ検査ができず症状で判断)、当方、インフルエンザにはまったくかからない体質からどうも納得が行かず、何が原因なのかさっぱりわからない状態であります。(前回、インフルエンザの薬を呑んでもまったく効きませんでしたし)
さすがに三度高熱が続いたことから、18日に病院に行った時に尿検査と血液検査を実施。 検査の結果から『肝炎を起こしている可能性があるのでエコー検査をしたい』と主治医から連絡を頂き、19日に再検査を行いました。
結果はエコーで見る分には特に炎症はないとのこと。 ただ、肝脂肪が多いのと脾臓が肥大化してきているとのことで、『先ずは熱を下げてから対応策を考えましょう』ということになりました。 因みに腎臓は問題無いそうです。
節々も痛くなるので何かしらのウイルス性の発熱が考えられるとも話されていましたから、血液検査の項目を一つ増やして次回通院した時にその内容を伝えてもらえるようになっています。
しかし、普段35度5分に届かないぐらいの体温しかなく、一般的な37度程度の微熱でも2度ほど高いことになるので、さすがに37度を超えただけでも結構辛いです。 これで高熱になると38度5分から高い時は39度も出てしまい、平熱が36度台の人なら39度から40度ぐらいの高熱と同程度となりますから滅茶苦茶辛いです。 トイレに行くにもフラフラしながら壁に手を付いてもたれながら歩いていますからね。
ということで、もうひとつの検査は既に結果が出ているにも係わらず主治医からの連絡はないので、急を要するような症状ではなさそうです。 兎に角、来月頭には心疾患の薬を処方してもらいに病院に行かなければなりませんから、その時にはっきりとした内容を知ることができると思います。
微熱から高熱と変化して新型コロナでは?とも思いましたが、節々が痛いのと熱だけだったんで、そっちの方はあまり気にしていませんでした。 実際、空咳とか味覚・嗅覚の障害とかコロナの症状となるようなものはありませんでしたからね。
さすがに高齢になってからの高熱は非常に辛く、日常に戻るまでの時間も掛かるのも難儀であります。 段々と傷が癒えるのに時間が掛かるようになって行くんでしょうねぇ… 歳には勝てませんなぁ。