2019.10.09 19:54
少し前の話。 現借家では洗面器、バスチェアーやバケツなど収納するところが無く、床に簀子を敷いてその上に纏めて置いておいたのですが、床面に近いほど黒カビなどが発生しやすく手入れが大変になるので、バス用品の置き場にする網棚を設置することにしました。
前の借家に住んでいた時に向かいの職人さんから戴いた棚柱と棚受けを利用。 使い道が無くて引越しの際に捨てる予定でしたが、後々に何かに使えるのではないかと保管しておいて正解でした。
取り付け後の画像
大家さんからは『ご自身が住みやすいように好きなように手を加えてよい』と承諾を得ているので、間髪入れずに壁面にビス留めしてあります。
但し、壁面下地が石膏で塗り固めてペンキで仕上げてあり、木の壁面までどれくらいの厚みがあるかのか判らず、ビスの長さを決めるのに少々戸惑いました。 長過ぎると壁をぶち抜いて裏の押し入れまで穴を開けてしまいますからね。
まぁ、位置決めしてから木の下地にビスが届くまで手の感覚で探りながら締め込んで、石膏の厚みを確認してから大よそのビスの長さを定めて本締めしました。
耐荷重は10kg程度ですかね。 バス用品を置くぐらいなら十分耐えられます。
因みに棚に使った網はダイソー商品。 確か1枚200円だったかな? ビスも手持ちのステンレスビスを使ったので、出費は436円だけです。
これで足元がスッキリ。 風通しの良い窓際に設置しましたから、使用したあとの乾燥も早くカビが生えにくくなっていると思います。