久々にパソネタです。
ハードは過去の遺物の再利用ばかりなのであまり参考にならないと思いますが、まぁ、当雑記帳の小ネタとしてアップ致します。
金融系、クレジット系、ショッピング系、ホームページ・ブログの作成等々は、もう何年も使用している“lenovo X200s”にて行っています。 個人情報を扱う専用機として当家ではまだまだ現役です。
大きなデータを扱うわけではないので、80GBのHDD(XP時代の容量ですな)と昨今のハイエンドスマホよりも少ない容量を搭載して稼働させておりましたが、
このX200sに関してはlenovoのリカバリー領域を確保したHDDからWindows7をインストールして稼働させていたので、デフォルトでインストールしてある余計なアプリを削除しながらもやはり素のWindows7をインストールするよりも容量を喰っていたのと、経年のWindowsUpdateで肥大化も進み、Cドライブの容量が心許なくなってきたので、もう一回り容量の多い120GBへ換装させることにしました。
『えっ、今時120GB?』なんて思わないでくださいね。 事実、前途の作業だとこの容量で十分なんですよ。
で、数年ぶりのHDDのクローニングとパーティションの再構築でしたが、散々今まで行ってきたので自然と頭に叩き込まれていたようで、スムーズに作業を終えることができました。 それにこの世代のlenovoはHDDの換装が非常に容易で、物理的な作業も数分で終了できますので。
さて、作業の方ですが、いつもの如く“Ultimate Boot CD”(以下UBCD)を“ZALMAN ZM-VE200”を利用して起動させ、“EaseUS Disk Copy”を使ってクローンコピーし、同じくUBCDに収録されている“Gparted”でリカバリー領域を後方へ移動させたり、作成してあったドライブの領域を増やしたりと、すべての作業を4時間少々で無事終了することができました。
フリーのソフトウェアでここまでできるのですから、便利になりましたよね。
換装後の調子ですが、80GBプラッタから120GBプラッタに上がったことで本来なら気休め程度に起動が速くなるはずなのですが、元々資料や覚書(テキストファイル)、関連するホームページ・ブログなどのショートカットがデスクトップ上にわんさかとある為に体感速度は然程ありませんでした。
やはりデスクトップをごちゃごちゃにしてると起動が遅いですね。
まぁ、これでCドライブに余裕が出てWindowsUpdate毎に容量を気にする必要がなくなっただけでも良かったと思います。
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