お茶の間のメディア系に余っていた100Mbase(PCi FX-05IX)のハブを使用していましたが、REGZAのLAN HDDからDTCP-IP対応NASへダビングする際の転送速度を多少なりとも上げる為に“BUFFALO LSW3-GT-5NS/BK”を新たに購入しました。
まぁ、転送をコントロールする側のREGZAが100Mbaseなんで、送り側と受け側のNASがGigabitハブ繋がりであっても、殆んど速くはならないんですけどね。
実はこれ、長期保存の新品で、ヤフオクにて落札価格500円でした。
簡単な仕様はこんな感じ。 詳細を知りたい方は、まだメーカーにホームページが残っていますので、上の商品型番のリンクからどうぞ。
結構、古いモデルになりますが、性能面で不満は無いと思います。
本体正面は至ってシンプル。 PC用であってリビングなどメディア用にアレンジされたお洒落なデザインではありませんが、LEDランプの輝度を低く抑えてありますから、ラックの隅に置いて使用してもテレビ映像やインテリアを阻害することはないように思います。
新品なので筐体に傷は一切無し。 端子類も当然ながら綺麗です。
付属品もきちんと完備され、これで500円は文句無しですね。
FX-05IXから交換設置後の様子。 当家ではテレビラック脇の電話台の隅に設置してあります。
白ボディの方は既存のものでPC系で利用(ネット通信はnuro光)。 黒ボディを手に入れてからは白ボディをメディア系用に変更し、現在はJ:COMのネット通信とメディア関連の機器を繋げ、新品の黒ボディの方をPC系用にしました。
因みにこのLSW3-GT-5NS黒ボディは自室のnuro光から16ポートハブ経由でお茶の間に設置してあるノートPCと複合機に繋いでいます。
さて、こいつを選んだ理由は電源部が内蔵型であることと筐体が金属であること。 加えて、既に白ボディの同一商品を使用しており、経年劣化も少なく耐久性も良いので、当家での実績から再びこのモデルを選びました。
個人的にBUFFALOのネットワーク機器は好みではないのですが、ハブに関してだけは性能・価格ともウェルバランスで良い商品だと思います。
そうそう、使っていたFX-05IXを仕舞おうと段ボール箱から元箱を引っ張り出したら“PLANEX FXG-08IMV”が出てきました。
いや~、8ポートのGigabitハブがあったのをすっかり忘れていました。 買い足さずに素直にFXG-08IMVを使えばよかったと少々後悔です。