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安物スタイラスペンの耐久性

2018.08.25 17:38

去年購入した“Ciscle”のマイクロニットスタイラスペンを茶の間のローボードの上にスマホと一緒に置いておいたのが、いつの間にか行方不明になってしまった。

半分諦めてかけていた頃にローボード脇に置いてあったティッシュを何枚か使用して減ってきたところで何か抵抗感を感じたので箱の中を確認すると奥の方からスタイラスペンが出てきた。

はは~ん。 どうやら仔猫が飛び回っていた時に蹴り落として偶然にもティッシュ箱の中に迷い込んでしまっていたようだ。
続き
ファイル 769-1.jpg

行方不明だったスタイラスペン。

まぁ、ペン先のマイクロニットがあまり良いものではないので、失くしたら失くしたでどうでもよかったのだが…

と、ここで偶々購入した時の記事を読み直した際にペン先に目が行って気になったことがあった。

 「げげっ、ペン先のマイクロニットが黒い~!」

保管してあった元箱からスペアのペン先を引っ張り出すと…

ファイル 769-2.jpg

色が変わって完全にヘタってる。

反応が悪くなって誤魔化しながら使っていたが、ここまでヘタっているとは思ってもみなかった。

汚れや皮脂が付着したらファイバークロスやよごれ一発で綺麗にしていたのが駄目だったみたいで、マイクロニットのコーティングが完全に落ちちゃったご様子。

ってか、「そんなにファイバーコーティングが弱いのか!?」ってな感じ。

2年前に購入した“MEKO”のスタイラス付きボールペン(外出先で使用)は未だ一度もペン先を交換していないので、値段なりの作りなのがはっきりした感じですな。

“MEKO”から全く同一型でラバーグリップが無いタイプが発売され、しかもペン先に別物のマイクロニットを取り付けられた商品がリリースされてるんで、こいつが駄目になったら今度はそちらを買うことにします。

普段使いにと思って使い捨て感覚で購入したのが、本当に使い捨て商品だったとは、オチも何も無いですな。