これでやっとこさ楽天モバイルと縁が切れた。
4月にMNP転出して昨日19日にその発行手数料が漸く引き落とされた。 発行して実際に手数料が引き落とされるまで、どうやら2ヵ月ほど掛かるようである。
楽天モバイルは新規契約時の端末やSIMの発送、利用料金などは翌月直ぐに引き落とされ対応が早いのだが、解約には時間が掛かるようだ。 まぁ、MNPの有効期間があるし、実際にMNP転出したか事務上で確認が取れてからの手続きとなる為、致し方ないところだとは思う。
さて、楽天モバイルがキャリア化されたのちはどうなることやら。 他のキャリアよりも安く月額基本料金4,000円程度のプランを提供する予定との話であったが、既存ユーザー転移時の値上げは必須だし、新たに通信網を設けるも都心以外はdocomoとのローミングとなる為、ローミング時の通信料も高くなるはず。 暫くはMVNOと並行して提供するようだが、スーパーホーダイの低速時の帯域確保で組合せプランの高速通信や低速通信にシワ寄せが来ている状態で、楽天モバイルはスーパーホーダイ一択と格安で利用できるMVNOではなくなってしまった。
今後、端末で魅力的なモデルやリーズナブルな価格での販売があれば再契約するかもしれないが、今は格安で利用するには使い難く利用期間が最低1年という縛りもMVNOとしては利用しにくい面でもあるので、余程のことがない限り楽天モバイルを利用することはないと思う。
まぁ、各社MVNOはその時その時でサービスが変動するので、今後も様子を見続ける予定でいる。
因みに解約前の楽天モバイルは母親用のスマホで利用、孫回線であった。 スーパーホーダイが登場するまでは、通話や少々のデータ通信では安価で通信も安定していて良いMVNOであった。
但し、OCNモバイルONEのシェアSIMに変更後はこちらの方がバースト幅は大きく通信も早く安定。 基本料金に含まれる付加サービスも多く、当方的にはこちらの方が扱いやすく好印象である。
次はメインで使用する“So-net モバイル LTE”をどうするか?だろうか。
こちらは帯域を制限させて速度は出ないが、混雑時でも安定している方なので転出するのを躊躇っている。(現nuroモバイルは安定しないみたいだが)
基本料が他社と変わらないわりにサービスはお粗末なので、OCNモバイルONEに纏めてしまった方が良いように思う。
メインの携帯番号なので、もう少し考えることにしよう。