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やはり安物は駄目だな

2017.06.27 07:48

前回の“ZenFone 2”ケース買い替え記事繋がりで、サブ端末用ケースについてひとネタ。

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サブ端末“geanee GM-01A”の手帳型ケースが、使用期間半年を過ぎた頃から痛み始めてきた。
続き
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先ず最初にカバーを留めるフリップの縫製が解れた。

ファイル 698-3.jpg

合皮の貼り合わせ部分が痛まないようにラバー処理(コパというものらしい)されているのだが、粘着が弱く直ぐにボロボロと剥がれ落ちた。

ファイル 698-4.jpg

デニムのバックポケットに入れていたら角が型崩れし始めた。 多分、内部の保護板は普通の厚紙なのだろう。

“geanee GM-01A”をリリースする“JENESIS”は元々企業向けにPCや端末などを卸している会社で、個人ユーザーに於いてはあまり馴染みのないメーカーである。

この“GM-01A”も当然ながら非常にマイナーなモデルである為、専用ケースは殆んど売られていない。(というか無い)

唯一、当方が使用している“モバイルプラス”というメーカーだけがスライド式アタッチメント(粘着式)を使用する汎用ケースを“GM-01A”のボディサイズに合わせて製作し、売られているだけである。

このケースは値段が送料込み1,200円である為、致し方ないとは思うのだが、さすがに半年で痛み始めるとなると粗悪商品としか言えないような気がする。

前回の記事に載せた“ZenFone 2”用“shizuka-will-”のケースは1,380円であり、メーカー直売では1,280円と安価ながらも作りはしっかりしていたのだから、余計にそう思ってしまう。

どのみちこのケースは暫く経てば使う気が失せるぐらい更に劣化するであろうから、もう少し使用して汚れが目立ってきたら買い換えようと思う。