以前、手に入れました中華バッグ購入時に比較対象としていたショルダーバッグが投げ売りされていたので、衝動買いしてしまいました。
当方が購入を検討していた時の参考価格は10,000円(現在は何故か2,500円に下げられています)で販売価格は1,500円(後日2,480円に値上げ)。 その購入候補であったバッグが投げ売りで998円ですから、「買わないわけには行かないでしょう!?」ということで、他の買い物と一緒にポチってしまいました。
前回購入しなかったわけを中華バッグ購入記事にも記載してありますが、同じ販売価格帯でありながら中華バッグよりも収納部が少なかったことに加え、購入寸前に2,480円へと値上げされてしまい、リストから外せざる終えなくなってしまった為、断念したのが最大の理由でした。
今回、Amazonでちょこちょこっと買い物があり、よいタイミングで投げ売りしてくれたのは、非常に有り難かったです。
こちらが今回購入のショルダーバッグ。
購入時に選択した色はブラウン・グリーン。 蛍光灯下での撮影ではグリーンに近い色ですが、実物はもう少しブラウンに近い色になります。
ストロボを発光させると今度はブラウンが強く出ます。 1枚目と2枚目のちょうど中間ぐらいの色だと想像して頂ければよいと思います。
前回の中華バッグと比べると価格帯の違いから手にした時のしっかり感といいますか、各部の作りはワンクラス上のものと感じました。
但し、参考価格1万円クラスのバッグと考えますと、「ん?」というのが率直な感想です。
内部容量は前回の中華バッグとほぼ同じで僅かに大きい程度。 外見はサイドポケットが大きい分、横長となっていますが、同クラスのバッグであることに変わりはありません。
こちらが前回購入の中華バッグ。 蛍光灯下ですと同じくカラーバランスがおかしくグリーンっぽいですが、実際の色はコーヒー色です。
残念なのは、やはり前回の中華バッグよりも収納部が少ないことです。
大きめのポケットが前ふたつと両サイドにもひとつずつ計4つ付いておりますが、細かな常備品を多く持ち歩く人間には小物を上手く収納できない為、物足りさを感じるかと思います。
加えて内部にはファスナー付きの小さなポケットがひとつしか備えられておらず、やはり小物の収納に難儀することと思います。
このバッグを日常で使うのであるならば、インナーバッグを同時に購入して内部で上手く整理する必要があります。
最後に、最近のこの手の商品はみな底板が付いておらず、形が崩れて撓んでしまうのはどうかと。
まぁ、最近はたすき掛けでラフに使うのが主流なんでしょうから、底板が付いていないのは致し方ないのかなぁとは思いますが。
それに前回の中華バッグは1,480円で今回は998円での購入と安価な商品ですから、求めること自体が間違っているのかも知れませんしね。
ということで、前回の中華バッグにも底板が付いていませんでしたから、ふたつ共に備えられるよう、50cmx33cmx0.2cmの汎用底板も同時に購入しておきました。