“geanee GM-01A”のGPS不具合に関しては前回の記事内にて追記修正。 工場出荷時にリセットして再セットアップを行い、感度向上の為に貼り付けた銅箔テープを剥がすことで改善されました。
がしかし、手に入れた時からGoogleマップなどで身体の向きを変えても地図の方向が変わらない症状は同じ。
GPS電波の受信が弱いと目論んでこの症状の解消の為に銅箔テープを貼り付けた訳ですが、どうやら磁気センサーからの信号をアプリに上手く反映できていないのが原因のようです。
『GPS Status & Toolbox』のアプリ内にスマホに搭載されたセンサーの一覧表示とその動作状態を確認できるのですが、磁気センサーは正常に動作しているにもかかわらず、『GPS Status & Toolbox』アプリ内の方位磁石がまったく反応しない状態でありました。
試しにGoogle Playからコンパスのアプリをふたつほどダウンロードして試してみましたが、やはり方位がまったく表示されず、コンパスも反応しない状態でした。
どうりでGoogleマップでいつも南東か南南東ばかりを向いているわけですよね。
先日メーカーサポートに送ったGPS不具合について返答があり、「検証の為にサポートへ送って下さい」と連絡を頂きましたので、不具合の詳細を書き記してメーカーに送ろうと思います。
アプリのインストールや設定を弄ってセットアップが終了し、11月30日に新しいSIMが届いて通話ができるようになったばかり。 当方のデータを残したままではチト不味いので、アンインストールして工場出荷時に戻してから発送する予定でいます。
メインのスマホと共有させているんで、Google側で“GM-01A”の登録を解除しときゃなきゃならないしで一苦労ですわ。
ということで、これから空き時間に発送に向けて作業開始でございます。