高齢な母親に必要性を感じてスマホをバースデープレゼント。 母親の誕生日は11月と少々早いのですが、まぁ、その辺は深く考えずにということで。
ASUS ZenFone 2 Laser
今回は楽天モバイルにて購入です。
今月3日の午前8時59分まで秋のキャンペーンで何機種か SIM セットで格安販売されていた中の1台。 その中で最も安かった端末が、この ZenFone 2 Laser でした。
そのお値段はなんと7,800円也。 もうこれは手に入れないわけにはゆかないでしょう。
最初、当方使用の ZenFone 2 を手に入れた直後に購入しようとしたのですが、カラーリングを迷っている内に注文が殺到して一時受け付けを中止。
それなら、初回月基本料金無料を上手く活用しようと思い、月が明けてから購入した方が得策と考えて、暫くの間、様子を見る日々が続いていました。
月が替わって1日に注文しようとオーダーフォームにアクセスしたところ、受け付け可能な状態に。
早速、[申し込み手続き]ボタンをポチるも、なかなかページが開かれずにフリーズ状態。 何回も試みましたが状況は変わらずで、その内にオーダーフォームにアクセスさえできなくなり、エラーが出るようになってしまいました。
楽天モバイルの障害情報を見ると、障害が発生して申し込みができない状態とのこと。 まぁ、要するに当方と同じ考えの輩がいっぱい居て、月が明けて一気にアクセスしたもんだから、サーバーがパンクしたってことでしょうな。
で、当方は「こいつを絶対に手に入れる!」と意気込んでいましたから、障害が改善するまで何度もアクセスを試み、夜中の2時ごろでしたか?オーダーが可能となったと同時に直ぐに申し込み手続き行って完了させました。
オーダーを済ませた直ぐに楽天モバイルの障害情報を確認すると、まだ修復中と… 『修復しました』と情報が更新される前での申し込みであった為、すんなりとことが進み、無事に購入することができました。
因みに午前4時には注文が殺到してまた一時受付中止状態に。 眠い目を擦りながら、しぶとくオーダーフォームが修復されるのを待った甲斐があったというものです。
そんなこんなで3日に無事到着。 2日の夜中に注文してその日の日中に事務処理されて当日発送。 楽天モバイル、めっちゃ対応が早いっす。
あっ、あとから気付きましたが、MNP じゃなくて新規だったから早かったんですね。
では、端末について少々。
楽天モバイルでは、レッド、ホワイト、グレーと3色が用意されていましたが、今回はホワイトを選択。 昨今のメタルフレームで覆われた鋼質で恰好よく、美を感じるようなデザインではありませんが、シンプルなデザインにホワイトがマッチしていて、予想外にお洒落なボディでした。 女性が持つには、結構いいかも。
ただ、今回は手帳型のケースに入れる予定なんで、色は殆んど関係ないんですけどね。
ZenFone 2 Laser は、当方が購入した ZenFone 2 の姉妹機である為、デザインはまったく同じ。 見た目の大きな違いは、撮影時に暗部でのフォーカススピードを向上させる為に、赤外線センサーの小窓が装備されたことぐらいです。
この赤外線センサーの装備のことを、品名で Laser と呼んでいるわけです。
ディスプレイサイズの違いがありますが、ベゼルのデザインもまったく同じです。
まぁ、端末料金が安価であったのもそうなんですが、操作感がまったく当方の ZenFone 2 と変わらず、母親に教えやすいと思ったのが ZenFone 2 Laser を選んだ最大の理由でありました。
背面カバーは姉妹機ですから ZenFone 2 と同じくラウンドされたタイプ。 手持ちでは持ちやすく扱いやすいですが、卓上での操作はシーソーのように左右に揺られて全然ダメです。
やはり手帳タイプのケースが必須です。
角を合わせて大きさ比べ。
ZenFone 2 の5.5インチディスプレイに対して ZenFone 2 Laser は5インチとなる為、ちょうど高さ幅ともに10mmに満たないぐらい小さくなっています。
ちょこんと ZenFone 2 の上に置くと一回り小さいのがよく分かります。
これだけでの差でも、3枚目と4枚目の画像で判るように見た目の大きさは結構違く見えるものですね。
さて、2015年モデルと去年のモデルですから、両者ともにスペックは前世代のものになりますが、ZenFone 2 に関しては発売当時スペックモンスターと題して高い処理能力を謳っていましたから、今でも十分使える性能を保持しています。
ZenFone 2 Laser の方は、同世代の端末と比べれば多少劣るにしても、ポケモンGO動作確認端末として売られているモデルなので、こちらも十分使えるモデルであります。
実際の話、母親に渡すのにスペックなどどうでもよいこと。 電話が掛けられてメールができ、以前から希望していた『外出先で音楽を聴く』ことができれば満足なのですから、前世代の旧いモデルで十分です。
ZenFone 2 Laser で個人的に少々残念なのは、FHD(1920x1080)ディスプレイが装備されていないこと。 5インチクラスのモデルでは既に FHD 搭載機がある中、HD(1280x720)パネルは標準的すぎるかな、と…
アウトカメラは1300万画素でムービー撮影ではフル HD が可能なわけですから、FHD のパネルを奢って上げてもよかったのではないかと思います。
まぁ、これも母親用として考えれば、過剰な性能なんですけどね。
当方の ZenFone 2 は、既にガラスフィルムを貼り付けて手帳型ケースに入れてストレージを増設済み。
こちらは注文済みで連休中に到着予定ですので、追って仕上がった ZenFone 2 2台を、こちらでお伝えしたいと思います。