日曜日にとあるノートパソコンの分解清掃をしている時に誤って Bluetooth のケーブルをぶっち切ってしまった。
端子がなかなか抜けなかったんで強行策でケーブルを引っ張って抜こうとしたら、案の定、「ブチッ」っと音がして終了。 目先真っ暗でございます。
ケーブルを繋ごうとなんとか接合部の金具を外したところ。
爪楊枝を置いて比べると… その小ささにビックリでしょ。
いつも思うんですが、Bluetooth のケーブルってなんでこんなに細いんですかね?
「こんなんどうやってケーブルと接合部を繋げるんねん!?」
と、ぼやいてても致し方ないんで、先ずはケーブルの被膜をカッターの刃先を寝かして擦って剥き剥き。 (← ん? なんかやらしい)
次に接合部の金具をラジペンで抑えて精密ドライバーの一番細いマイナスのやつでケーブルを挟む部分のこじ開け。
被膜を剥いだケーブルを挿し込んでラジペンでギュッと締めてから、ケーブルを引っ張って抜けないかを確認。
接合部を端子に挿し込んで終了です。
こんな感じで仕上がりました。
被膜を剥いて繋げたんで、ケーブル一本短くなって横に逃げるようなかたちになっちゃいましたけど、システムボード上では端子後部にちょうど他の部品があって逃がすように繋がれていましたから、これはこれで運良く救われました。
で、清掃後に組み上げ。 OS を起ち上げて恐る恐るデバイスマネージャを覗くと…
おおぉ、ちゃんと認識されて復活しておりました。
一安心した瞬間ですなぁ。
ということで、きちんと直せるか久々に焦った事件でした。
で、ここまで小さい作業だと、さすがにルーペが無いと見難くて作業が捗らんです。
マジでひとつ買おうかなぁと思った瞬間でした。
ん? 老眼?
い、いやぁ~ そそ、そんなことないです。
えんひろ 2016.06.28(火) 14:08 修正
繋げられて良かったね。(笑)