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FAXを買い替えて複合機へ

2016.04.01 05:12

茶の間専用機である hp dv6700SE EU 仕様で母親のパートの出勤表を当方が作成しているのですが、茶の間で作成して自室のプリンターにプリントアウトさせていちいち取りに行くのが面倒臭くなってきたんで、茶の間のファックスを複合機に買い換えることにしました。

ファイル 552-1.jpg
(図ったかのように当家の電話代にぴったり)

今回は楽天オークションにて購入。 付属品完備且つ送料無料で4,800円での落札でした。

出品者様がインク漏れを配慮して別途カートリッジと付属品を梱包し、本体120サイズと付属品80サイズの2個口で東京より発送されてきましたから、実質3,000円以下で購入したことになります。
続き
入手物は2009年モデルの brother MyMio MFC-935CDN で、電話・FAX・プリンター・スキャナー・コピーと1台5役のもの。 加えて電話には子機1台が付属し、ネットワーク関係は有線/無線LANが内蔵されて当時の最上位機となるモデルになります。 (オールリセットで時刻調整の日付が2010年から始まりましたから、今回の個体は2010年に製造されたモデルのようです)

茶の間と自室に子機一台ずつ置きたくて子機2台付属の末尾 CDWN が本当は欲しかったのですが、なかなか出品されないですし、出品されてもジャンク機であったりしてまったく使えない個体ではどうしようもないですから、今回は子機1台のモデルで我慢しました。 (まぁ、子機はあとから別途購入して増設できますから、然程大きな問題ではないですしね)

ざっと見の外観ですが、艶ありのプラパーツ部に使用による小傷が目立ちますが、それ以外のボタン類やタッチパネルに傷や文字消えなど無く、年代なりの中古品といった感じでありました。

ファイル 552-2.jpg

ラバー系のボタンに劣化は見られませんし、プッシュ式ダイヤルボタンも綺麗です。

ファイル 552-3.jpg

よく使うスタートボタンはラバー系のプッシュボタンですが、画像の通り綺麗な状態を保っています。 これで4,800円、いい買い物です。

ファイル 552-4.jpg

タッチパネル式のディスプレイも傷無しで綺麗。 画像はアンダーでの撮影になってしまいましたが、バックライトは明るくまったく問題無しです。

ファイル 552-5.jpg

有線の受話器は邪魔なんで子機がもう一台あれば外したいところなんですが… まぁ、もう一台確保してから対処したいと思います。

さて、今回手に入れました複合機の無線LANは 2.4GHz 帯のgチャンネルのみで、いつも当サイトで説明している通り、当家ではgチャンネルの空きが無く干渉してしまいますから、テレビのネットワークに使用している NEC の WL54SE に有線で繋いで 5GHz 帯のaチャンネルで当家のネットワークに繋げるようにしました。

ファイル 552-6.jpg

これね。

古いモデルなんで通信速度は54Mと遅いですが、エクセルやワード程度のファイル容量ならこれで十分。 特に不都合なく快適に動作しております。(現在は WL54SE を撤去した為、有線にて自室のHubに繋いでいます)

次に印字品位は当方が長らく使用しています Canon の 860i に多少劣る程度。 テキスト印刷ならば十分使える性能かと思います。

それと電話機能を備える為、brother のサイトからダウンロードできる『BRAdmin Professional』を PC にインストールすると電話やネットワーク設定に加えて電話帳管理も可能となるので結構便利だったりします。 (昨今の複合機では当たり前の機能ですが)

本体から子機へ個別に転送も可能ですから、子機側で登録させる手間が省けて非常に楽でした。

「久々にいい買い物をしたな」ってな感じですかね。

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コメント一覧

えんひろ 2016.04.06(水) 13:27 修正

安価な値段で利便性の良い複合機を手に入れられて良かったですね。ブラザーの純正インク代は他社よりもコストパフォーマンスの高いのでユーザーにとっては有難いです。d(^_^o)

なかなか、楽天のオークションは参加しないので穴場かもしれませんね。(笑)

はるぼー 2016.04.06(水) 19:45 修正

ブラザーのプリンターはコスパ高いですね。
今回のモデルは2009年モデル2010年製造のものでしたが、最上位機で機能豊富ですから今でも十分使えます。

但し、この世代のモデルはディスクのレーベル印刷と厚紙印刷、両面印刷ができないので、自室のキヤノンの860iと兼用するようにしました。

860iはもうかなり古いモデルですが、オプションの両面印刷用の給紙ローラーなどが装備され上記をすべて補えますし、昨今の安価なモデルよりもテキスト印刷が綺麗で価格コムでもそのように評価されて評判が良いので、ヘッドを自力クリーニングして使い続けています。

ブラザーのインクタンクは容量が少ないので直ぐに無くなりますね。ですからエレコムの詰め替えインクと純正インクとを交互に使用する予定でいます。

他社と違って注入口が設けてあり、穴開け加工無しで詰め替えが可能。非チップ内蔵型でリセットの必要もないですから、ほんとコスパが高いと思います。

エレコムの詰め替えインクは4回分の容量だそうで、使い切ったら純正インクを1回使い切ってまた詰め替えインクを使うらしいので、かなりコスパが高いとのことです。(Amazonのレビューより)