dv2200 の記事は小休止。 というよりも、まだ『その３』の記事を書き上げてないので他のネタをひとつアップします。
枕元脇にあるミニテーブルに置いてあったメインのノートPC を変更し、更にネット上で手に入れた画像や動画の一時保存場所として NAS（novac NV-NAS390）をメインノートPC の後ろに再設置しました。
NV-NAS390 の発売日は2004年製とかなり古く、内蔵される LAN の速度は 100Mbase と既に時代遅れの商品ですが、他のメーカーよりも転送速度が遅く悪評であったにも拘らず、取り外す前は5～6年ほど稼働しっぱなしでも一向に壊れる気配がなく安定動作をし続け、これならば小さなファイルの置き場所に最適と判断して今回再稼働させることにしました。
設置にあたってミニテーブル付近にはメインノートPC 用のLANケーブルが一本来ているだけで NV-NAS390 用のケーブルが新たに必要。 パソコンデスク裏に設置してある 16ポートハブに空きポートがまだありますから、もう一本ケーブルを引き回すことも可能でしたが、同じ場所にケーブルを二本這わすのはちょっと嫌でしたので、ミニテーブルの裏に保管してあった 5ポートハブを設置して分配させることにしました。
設置自体は機器を適当な場所に置いて電源を取るだけですから作業自体は超簡単。 ミニテーブルの移動作業の時間を入れても数十分ほどで完了しました。
と、ここで気になるのが新たに中間にハブが入ったことによる転送速度低下の問題。
メインノートPC から家庭内ファイルサーバーや NAS にデータ転送をしてみましたが以前と殆んど変わらないようで、特に引っ掛かりもなく大きなロスは感じられませんでした。
更に気になるのがネット回線のスピード。
当方がよく使う The Global Broadband Speed Test にてスピードテストを行うと、
ダウン速度 815Mbps に アップ速度 858Mbps と十分過ぎる速度でした。
というか、以前測った時は下りが 600Mbps 台だった覚えが… 去年暮れにONUのファームウェアがアップされていましたから、転送速度も向上されたのかも知れません。 （公式ではセキュリティ面の改善のみで通信系は未発表）
NURO光のサイトを見ると公式でのダウン速度は200～800Mbos台とのこと。 ユーザーによる測定で速い人は900Mbpsぐらいらしく、当方のメインノートは Core2 Duo P8700 2.53GHz でメモリーは 4GB と、旧世代のパソコンに加えてセキュリティソフトも動かしてこの速度ですから、かなり健闘している方だと思います。
ってか、凄い速いよね。
PC と ONU を直付けにしてセキュリティソフトを一時停止させれば、もう少し速くなるかも知れませんね。
ということで、NURO光の ONU からハブを二つ経由してこの速度。 『通信速度の低下』とか、気にするほどのものではありませんでした。