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知らなかった追悼放送

2015.08.17 17:45

15日は健康診断や新作アニメの話題ですっかり記事にするのを忘れてしまっていましたが、先の大戦の終戦記念日でありました。

どのメディアもそれに関する特番が組まれたり放映されたり、戦争はあってはならないと訴えるものが殆んどでありましたが、勿論多大な被害を被った国民から見れば、そのようなメッセージの番組になるのは当然だと思います。

ただ、どこの番組を観ていてもどのようにしたら二度と戦争が起きないようになるのかという話題には触れず(番組すら無い)、ただ戦争の悲しさばかりを伝え、『戦争反対!戦争反対!』という声だけが挙がり、こうも連なると段々と『安保反対!安保反対!』に聞こえてきてしまって何故か違和感を感じてしまうようになってしまいました。
続き
今回、衆議院で決議された安保法案はメディアでは多くの国民や専門家評論家などが違憲として反対派が多いように報道されており、直ぐに戦争へ結び付けてしまう間違った解釈を述べている方が多く見られますが、一体何処と戦争をするのでしょうか?

戦争をしやすくする為とか、戦争をする為などと云った法案ではないのに、いつしか『戦争の為の法案』にすり替えられ、誤った方向へ誘導しているメディアにほとほと呆れるばかりであります。

ここはあくまでも趣味の範疇のサイトでありますので、政治に関しては詳しくは語りませんが、メディアに左右されずご自身で集団的自衛権や安保についてきちんとお調べになり、正しい判断をして頂きたいと当方は思います。

勿論、100人居れば100の意見があるのは当たり前の話で、正しい判断とは何なのか決して断定はできませんから、現在の情勢も視野に入れつつ判断して頂ければと思います。

調べる際にひとつヒントを挙げるとすれば、国連や日米安保、米軍の弱体化、シーレーンの保安、東南アジアの軍事(力)情勢なども一緒に調べれば、安保法案の必要性が多少なりとも理解できるようになるのではないかと思います。

因みに当方は安保法案賛成派であります。

そうそう、表題について記述していませんでしたので最後に一言。

終戦記念日の15日正午に当方が在住する市役所は市内に設置してある緊急連絡用のスピーカーを利用して市内全域に追悼の放送を行いました。

当方は当日病院に行っていましたのでその内容を聞けなかったのですが、当地で追悼放送を流していたことを初めて知りました。

戦後70年の節目で今年から始めたのかも知れませんが、取り敢えず当地の市議会は赤い色に染まっていないことが確認できたので少しばかり安心しております。共産党や社民党などが牛耳っていたなら、こんな放送は絶対しないでしょうしね。

当日の夜のニュースで議員らが靖国を参拝されたことを報道していましたが、実際自民党議員ばかりで社民党員や共産党員の参拝の様子は一切映されていませんでしたからね。

まぁ、わざと自民党員が参拝したのだけを放映して支那や半島を煽って自民批判に利用したとも考えられますが…

追悼放送に関してはまた来年の8月15日も放送を行うか市の連絡事項を見つめて行きたいと思っております。

そうそう、各自治体の連絡網を利用して追悼放送などを行った市町村って全国で幾つぐらいあったんでしょうね? ちょっと気になりました。