今月3日のサーバーダウンの内容がwktkサーバーの障害情報に載っておりました。
2015/08/03 04:00 頃 ~ 2015/08/03 19:30 頃まで特定ユーザのプログラム高負荷によりサーバが停止していました。
ホストの再起動と該当ユーザのサービス停止を行い復旧しております。
長時間の障害となり大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
だそうです。
wktkサーバーは利用者のプログラムの高負荷によるダウンが定期的に起きていますね。多分、利用するユーザーがアップロードしたスクリプトの記述ミスによるサーバー機への負荷が原因だと思います。
スクリプトの内容によってはサーバーに負荷を掛けることもありますし、スクリプトのプログラムミスでは多大な負荷を掛けてしまうことがありますから、ファイルをアップロードする際はスクリプトが正常に動作するか十分に確認する必要があると思います。
自身でCGIプログラムを作成したり、既存のスクリプトを改造編集する場合は、パソコンに仮想サーバーを設けて正常に動作するか確認することは必須だと思います。
当方の新雑記帳に使用していますCGIスクリプトは見た目こそ“ABO-Kikaku”から無料配布されているオリジナルに近いものですが、気になる部分は修正していますし、昨今のブラウザに対応できるよう結構中身を弄ってあります。
同時に設置してありますアクセスログ解析なども新しいOSやブラウザなどが出てくれば、それを記録確認できるよう随時追記していますし、こちらも新しいブラウザで表示ができるように大々的に改良を加えてあります。
実際、Windows10の評価版がリリースされた時点で追記してログ情報に記録が残るようにしましたし、IEの後継となるMicrosoft EdgeもWindows10がリリースされたと同時にログに記録が残るようにもしました。
改良または追記した場合はサイト作成用のCF-R6にインストールしてある仮想サーバーで動作確認を必ず行っていますし、レンタルサーバーですと自分だけのトラブルではなく最悪は他の利用者へ多大な迷惑を掛けてしまいますから、きちんと動作するか確かめるのはサイト運営者のマナーだと思います。
まぁ、自分のパソコンに仮想サーバーを稼働させるにもある程度の知識が必要ですから、なかなか導入できない使いえないというのが現実なんでしょうけどね。