“大滝詠一”のmp3を編集していて気になったことがあったので調べてみた。
1981年リリースされたアルバム“A LONG VACATION”の大ヒットで一躍人気歌手に成り上がったシンガーソングライターであります。
mp3編集の際に歌詞をメモ帳に記して添付させているのですが、ウェブサーチを掛けると『大滝』と『大瀧』が検索結果として名が現れます。
ソニーの公式サイトを覗くと『大滝』で表記されていますが、リリースされるアルバムタイトルなどを見ると『大瀧』が付けられています。
歌詞ダウンロードツールなどでダウンロードした歌詞の内容を見るとシンガーとしては『大滝』の姓を使い、ソングライターやプロデューサーとしては『大瀧』の姓を使い、それぞれ使い分けているのだと気付きました。
中学生の時に“A LONG VACATION”を聴いてからのファンでしたが、全然知りませんでしたよ。
お恥ずかしい… orz
さて、中学生から高校生の間、散々聴いていた大滝詠一のアルバムを久々に聴いて、やはりこの“A LONG VACATION”のアルバムは完成度が高いと改めて思いました。
当方評論家ではないので詳しい説明はできませんが、1曲1曲の完成度の高さが光るアルバムだと思います。
さすがに歌詞などは当時のセリフですから当然古臭く感じますが、いま読み返してみると良く考えて書かれているなぁと思います。
その中でも大滝詠一の楽曲で一番好きな曲は“君は天然色”になります。今現在でもCMタイアップ曲に使われるほどの名曲です。
雑記帳を書きながらバックグランドで流してますが、歌詞カードなどを見ずに自然と口遊んで歌詞が頭の中から溢れ出て唄えてしまいます。
中学高校と聴いた曲というのはそれだけインパクトが強く頭の中に残っているんですね。