先週、7,000円前後でちまちまと二人で競い合っていたんで、当方が横からひやかしで入札したらそのまま落ちちゃいました。
落札価格は7,600円。50円の僅差での勝ち取りでした。
正式名称は以下。
model : hp Pavilion dv5t-1000
P/N : KJ941AV#ABJ
15インチモデルdv6000シリーズの後継機でPavilionでは3世代目のモデル。Core2 CPU搭載機では最終モデルになります。当方が所有する13インチモデルdv3500と同世代となるモデルです。
dv6000シリーズとの大きな違いは世代の違いからお分かりの通り、筐体のデザインになります。基本的なデザインコンセプトに大きな違いはありませんが、ヒンジの構造変更とワンタッチボタンの仕様変更から受けるイメージは大きく変わっています。
それとdv6500のレポの際に当方が感じたディスプレイ解像度の不満点ですが、WXGA(1280x800)と15インチモデルでは少々粗かった解像度がdv5ではWSXGA+(1680x1050)へと変更され、漸く15インチの大きさが生かされる解像度に変更されました。WSXGA(1440x900)でもよいと当方は思っていましたが、それを上回っての高解像度なパネルが載せられたのには大歓迎です。
さて、このdv5にはWindows7 Pro SP1がhpのリカバリーディスクにてインストールされていました。またOffice Professional Plus 2010も入っており、認証済みでありました。
元々Vistaモデルでありますが、底面にはWindows7のOCAラベルが貼り付けられており(パームレストにもWindows7のラベル有)、hpのP/Nナンバーが記載されていましたから、最初のオーナーはhpのアップグレードを利用してWindows7に変更したようです。リカバリーディスクは付属していませんでしたが、Windows7のインストールディスクは持っておりますので、COAラベルのキーを使って再インストールが可能です。
加えて、HDDは標準の5400rpmから7200rpmの250GBへ換装され、メモリーも2GBが載せられ、スペック的にも十分であります。
確か記憶によるとdv5でOSやOfficeがインストールされていると10,000円は下らない筈。遊びで入札したPCがお買い得PCに化けてしまいました。(^^ゞ
因みにWindows7標準の『バックアップと復元』を利用してイメージファイルによるリカバリー領域が作成してありましたが、出品者がOSを入れ直してしまったのとファイルが壊れていたようで、当方が復元を試みましたが上手く読み込めずにアウトでした。
X200sや先月購入のdv6700 Special Editionのレポなど、まだまだ記事にし終えていないネタがありますので、その内に今回のdv5のレポもこちらにアップしたいと思います。
えんひろ 2015.06.17(水) 13:28 修正
羨ましい限りですね。^_^