dv3500の駆動用バッテリーが完全に死んでいたんで、ヤフオクにて中古バッテリーを手に入れました。
HWiNFO32でバッテリーヘルスを確認すると『Wear Level 0%(消耗率)』に『Capacity(充電容量)』の値がいい加減で相変わらずのグダグダ状態で正確な情報はわかりませんでしたが、バッテリーのみでの稼働はもちろんのこと、OSの再起動を掛けても途中で電源断に陥ることなく再起動されましたから、一応使える状態ではあるようです。
また、内部基盤に不具合があったり、セルが不安定ですと充電率99%を維持したまま充電しっぱなしの状態になることがありますが、きちんと100%に達して充電が完了しましたんでどちらも良好なようです。
UPS電源程度に使えればと考えての購入でしたから、この状態には大満足です。なにせ1,000円落札でしたからね。(*^^)v
しかし、hpは修正パッチをOSに充てないと正確なバッテリーヘルスを読めないのはどうにかしてもらいたいです。Compaq時代からこの辺りは全く変わっていませんし、dv3500用にはそのパッチがリリースされていなかったりとちょっとイラッとさせられます。
この辺りは同じビジネスPCをメインで売るDELLやlenovoの方がしっかりしているかな。lenovoは専用アプリ(ThinkVantage内にて)で消耗率や新規バッテリーの購入時期なども知らせしてくれますから流石だと思います。
まぁ、Pavilionはコスト削減のコンシューマーモデル。ここまで求めるのは酷なんでしょうけどね。
このバッテリーの正確な稼働時間はまだ調べていませんが、時間がある時にでも確認してみたいと思います。
今回も良い買い物ができました。
関連記事
HP Pavilion dv3500 ゲット!
hp Pavilion dv3500 Windows7 導入ドライバー
hp Pavilion dv3500 ご紹介 その1
hp Pavilion dv3500 ご紹介 その2